迎賓館赤坂離宮 と 帝国ホテルの中華 | 芒果の旅の備忘録

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オトナの家族旅行、温泉のんびり夫婦旅行、ランチやふるさと納税のこともちょこっと書いてます。

1月の東京旅行🗼


チェックアウト後は、

客室から見えた迎賓館赤坂離宮へ

行ってみることにしました。




右端の緑色の屋根が迎賓館上矢印



うしろの広大な森は迎賓館のお庭?公園?

東京って意外に緑地クローバーが多いよね!

ほら、東京都はお金持ちやん〜おいで


なんて話してた田舎者の私たち。



皇族方がお住まいの赤坂御用地でしたアセアセ




ニューオータニから迎賓館まで

歩いて10分くらい足

予約不要で参観料は大人@1500円。


チケットを買ったら

厳重な手荷物検査を受けてから入場です。




本館は120年以上前に

東宮御所として建てられたものだそうで、

まさに宮殿!


すご〜いキラキラって

思わず声が出てしまいましたお願い




ヨーロッパ風の宮殿かと思いきや

屋根の上から鎧兜の像や鳳凰が守っていて、


内部もそうですが、

細かいところが日本日本なの。




内部は撮影もスケッチも禁止注意


私はスマホをチェーンで斜め掛けにしていたのですが、

その画面がたまたま外を向いていただけで注意を受けましたガーン




でもこんな35ページもある

フルカラーのパンフレットをいただけ、

各所に解説員さんが立ってらして

丁寧に説明してくださいました。




内部の見学では

主に4つの広間を見ることができました。


・花鳥の間

・彩鸞の間

・朝日の間

・羽衣の間


どのお部屋も

ベルサイユ宮殿かと思うほど超ゴージャスキラキラ




壁の装飾、天井、調度品、

どれを取ってもものすごーく高価で貴重で

大切にお手入れされているのがわかるものばかりでした。



そしてちゃんと各所に説明書きもあるので、

まるで博物館を見学しているみたい指差し




建物自体が国宝ですから、

廊下のタイルにはカーペットが敷かれ

(賓客が来られたら外すらしいおいで)


壁やカーテンにも手を触れないよう

あちこちで監視員さんが目を光らせていて、

ちょっと緊張しますけどタラー




でも、普段テレビなどで目にしていた

世界各国からの賓客をもてなす外交の場面が、


この暖炉の前で!

この絵画の前で!

この窓の前で!

行われていたのか電球気づきと思うと

とてもワクワクしました。




帰りにショップで買ったファイルなど。




花鳥の間が

一番落ち着いていて素敵ラブラブだったので、

その壁に飾られていた30枚の七宝焼の絵から




・「山雀に芙蓉(やまがらにふよう)」

・「雲雀に罌粟・桜草(ひばりにけし・さくらそう)」のファイル。 


・「尉鶲に牡丹(しょうびたきにぼたん)」の一筆箋。


・彩鸞の間のポストカード


セットにするとちょっとお得で、

4点で1000円でした。





お昼は帝国ホテルへ移動車ダッシュ



宿泊ではなく食事だけですスプーンフォーク


中華料理「北京」の

ペアランチ券をいただいたのでニコニコ




とてもゆったりした座席配置。


当日は予約だけで満席だったようです。




乾杯〜ロックグラス生ビール


生ビール 1600円

カメ出し紹興酒1合 2200円(税サ込)




前菜2種


持ってきてくれたお兄さん、声小さすぎタラー

何言ってるか全然わからなかった凝視




本日のスープ

冬瓜とネギ…かな?




春巻き




海老のチリソース

野菜の塩味炒め




ズワイ蟹とレタスの焼き飯




キョーニンドウフ





どれもさすがなお味キラキラ

とても美味しかったです。


同じかどうかわからないけど、

一番お安いランチメニューが4600円(税サ込)でした。




そのまま東京駅へ車ダッシュ



いつも富士山に縁のない私。


雨降ってたしぐーぐー寝てたのですが、

直前に神様に起こされたように目が覚めて

チラッとだけ見ることができました富士山


とてもきれいでした!

いつかちゃんと見てみたいな指差し