キャンディの次は、今回の旅行のメインであるシーギリヤに向かいました。
地球の歩き方の表紙に載っている世界遺産です。
ネットで調べるとシーギリヤまでの直通バスが、朝から7:30にあるとの情報がありましたが、朝が早いので諦めたとかで、実際に乗ったと言う情報はなく、乗り場が分かりません😟
また、コロナ禍前の情報であり、今も直通バスがあるのかも怪しいところ。
直通でない場合、ダンブッラで経由になるので、一先ずダンブッラ行きバスの乗り場を探そうと、歩いていると「シーギリヤ?」とおじさんが声をかけてくれました。
振り向いて確認すると、そこにシーギリヤ行きのバスが停まってました。
窓にシーギリヤーダンブッラと書いてあります。
声をかけられなかったら、完全に通り過ぎていました。おじさん、ナイスです。ありがとう🙂
825番がダンブッラ行きの乗り場なので、シーギリヤ直通バスも同じ乗り場ようです。
しかし、ダンブッラ行きのバスを探していて、完全に見落としていましたね😑
バスのシートは2+3。
運転手席の後ろには、スピーカーがあり、そこそこの音量でスリランカの(?)音楽流れます😑
定刻の7:30から5分ほど遅れて出発。
この時点では、席は1/3ほどの埋まり具合でしたが、キャンディの市街を走っているうちに次々に乗客があり、すぐに満席に。
高速バスでなく、普通の路線バスなんですね😑
なので、荷物棚も小さく、隣の席に置いていたバックパックを膝の上に置くことに。
1時間くらい走ると降りる人が多く、空き始めました🙂
かなり窮屈でしたが、運賃が350LKR(約160円)と激安のことを考えると文句は言えません😑
ダンブッラ少し超えたところのナウラのバススタンドに、9:45頃に到着。ここで時間調整か、15分ほど停車し、10時に出発。
ここから、30分程で、シーギリヤのバス停に到着。約3時のバス移動でした。
バス停から、シーギリヤの入口まで、結構歩きます。スリーウィーラー(トゥクトゥク)もスタンバイしており、客引きも盛んですが、赤土の道を10分ほど歩きました。
今回の旅行にあたり、バックパックかキャリケースにするか、迷ったのですが、この道はキャリケースだったら厳しかったので、バックパックで正解でした。(シーギリヤまでのバスもバックパックで正解)
チケット売場は、スリランカ人と外国人で分かれており、外国人の売場は、博物館の中でした。
外国人価格は、30米ドルと高額(博物館の入場料込み)。
スリランカ人向けの料金は、分かるように書かれていませんでしたが(現地語?)、ネットの情報では、50LKRとのこと(約23円)。
あまりにも格差が大きいので非難されるのを恐れて分かるように書いていないのでしょうね😑
博物館でバックパックを預かって貰える所を聞くと、外だと言うので探しましたが、それらしき建物が見当たりません。
スリランカ人向けのチケット売場で聞くと隣でした😅
窓口が閉まっていたので、気付きませんでしたが、Backpack stationと書いてあります。(まだ観光客少ないんでしょうね)
チケット売場のおばさんが、裏のシャッターを開けてくれました。
バックパックを肩から下ろそうとしたら、猿がぶら下がっていて、びっくり。
サイドポケットに入れていたお菓子を奪いにきてたのですが、見事に強奪されてしまいました🥲
そのあと、シーギリヤロックに持っていく物をサブバックに移していると、まだ食物があると思って猿が群がってきます😨
安全な場所に移動して、持ち物を整理して、バックパックを預けました。
料金は無料でしたが、帰りにチップを渡そうとしたら、頑なに拒否されました😐
厳しく指導されているのでしょうか?
シーギリヤロックに登る前にトイレへ。
Free of chargeと書かれていますが、キッチリとチップを取られます😑
(荷物預かり所とはえらい違いです😟)
それなら、最初から有料しとけば?って感じです。
入場ゲートを通過して、シーギリヤロックに向かいます。
岩の登り口の両側にあるのは、ライオンの足らしいです。
下から見てるとそうでもなかったんですが、登り始めるとなかなかスリリングで、ちょっとビビりました😅
岩の上はこんな感じ。宮殿があった跡らしいです。
帰路の途中の螺旋階段を上がったところに壁にシーギリヤ・レディと言う女性が描かれた有名なフレスコ画がありました。
写真を撮ろうとカメラ構えたら、撮影禁止の表示が目に入りました。
シャッターは、押さなかったのですが、帰り際に係員に疑われカメラをチェックされました🥲
なかなか取り締まりが厳しいです🙁
岩を降りてから、博物館に寄りましたが、フレスコ画のレプリカがあったので、写真撮影。
博物館を出て、ホテルを予約しているダンブッラまでバスに乗るのに道路まで歩きました。
行きとは違う道で道路に向かったのですが、「夕暮れ時に野生の像が歩き回るエリア」との標識が😨
昼下りだったので、象が出る気配はありませんでしたが、出てきたら相当ビビりますね😅
20分程歩いて道路に出たので、ビールが飲めそうな店を探しましたが、全く見付かりません😓
牛車が走っていたりして、のどかで良いのですが、諦めてバスに乗ることに。
しかし、バス停もなかなか見付かりません。
ダンブッラ方向に歩いていると、後ろからバスが、来るのを見付けて、手を上げて乗せて貰いました。
車掌(?)が運賃の回収に来たので、100LKR(約45円)札を渡しましたが、お釣りは無し。
地元の人が払っているのを見ると100LKR以下なのですが😑
ここでも、外国人価格なんですかね?
そうだとしても、数十円余分に取られているだけなので、文句を言うエネルギーがもったいないと思ってしまいました😐
(だから、つけあがっていつまでも続けるんでしょうがね😑)
40分程の乗車でダンブッラに到着し、ホテルにチェックインしました。