それではいけないでしょ・・
少し寒・淋しいトワイライトタイムの季節
見知らぬお宅から夕食の支度の香りがするこの時刻が結構好きです

先日昼下がり

中学生の子達が、近所の通称タンポポ公園のブランコの周りに集まりコンビニフードを食べながらワイワイやっておりました。
そこへ犬の散歩

頭ごなしに

これに対して中学生は瞬時に

あ~こうなると、もう一瞬でいやーな雰囲気です・・・

おじさま~ゴミでイライラするのはわかりますが、その子達のゴミかどうかも確認もせずに、その口調で
いきなり叱り付けては・・・
・・・・
と、こんな出来事がありました
心のゆとりって大切ですよね♪
何事も一度客観的に見て判断できる冷静さ、もちろん音楽を演奏するにあたっても大切な事です。
言葉にしても、音にしても、いつも良い響き合いをしたいなあと思える出来事でした。
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デビューライブ 2


先日も、またまたあるキーボーディストさんの”初ライブ”

前もって譜面のサイズ合わせリハなどをしていて、当日は18時会場入り。現場で曲順のリストをもらい、譜面を並べて最終チェックです。
今回の内容は、フュージョン系のインストで、色々なドラミングスタイルが必要です。結構難しい内容でありましが、さすがに初ライブとあって主役の方、かなり弾きこんでこられたようです。

今回の会場は、普段ジャズライブスペースとして使用されているところです。こういった所で演奏する場合は、普段(ホールや、ライブハウス)と違って、ドラムの演奏音量調節をうまくやらないと、バンド全体のサウンドがまとまらない事があるので、一味違った難しさがあります。
1時間程で、全曲の構成などを確認し終え、後は本番を待つのみ

そうこうするうちに本番までには、バンドメンバーの居場所が無くなる程の盛況ぶり。
演奏者のテンションも一段と上がります

さて本番

曲と曲との朗らかなMCもあり、お客様と演奏者の距離も近くなってきました。
(しかしフロントに立つ方々皆さん、演奏もさることながらMCうまいなぁ~見習わなくては

大した構成の事故(間違え)も無く一部終了
お客さんとして、こられていた、キーボードさんの師匠もOKのサイン


2部では会場全体もかなり温まり、私も最後の曲では久しぶりのロングドラムソロを取らせていただきました。
(あとでプレイバックをきいたら、まだやるのか的ナ笑い声が入ってました・・アハハ)
アンコールも合唱で(笑)終了し、きっとご本人も満足行く演奏が出来たことだと思います。
※私も久しぶりにお会いするお客様とお話が出来て、これもまた収穫

お客様を送り出した後は、メンバーで乾杯

で、ご本人達を友人の打ち上げ会場へと丁寧に(笑)車でお送りして、私は帰宅。
・・・
いや~連日デビューライブのメンバーとして演奏させてもらえるなんて、本当に光栄なことです。
こうしてミュージシャンの輪広がって行くんですね。


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意外な所で・汗

この間、久しぶりに


ライブ会場に正規メンバーの方が前の仕事現場からの移動で少し演奏時間をオーバー

店長さんの要望(強制執行・・アハ)で・遊びに来てくださっていたピアノとボーカルのお二人と、ベースさんと私の

(ピアノの方は、お客さんで来てくださってただけなので冷や汗かいてらっしゃいましたが、難なくこなされてました、有難うございました♪)
で、ワンステージ目の最後のへんでお二人登場・・。(お疲れ様です) ピアノの方はバトンタッチで最後の2曲ほど弾き、一回目の演奏は終了です

この、急なメンバー編成でのライブだけでも、珍しい出来事だったのですが・・さらに
ピアノの方(以下Kさん)は初めて一緒に演奏する方だったので、ご挨拶をして、雑談していたのでしたが、不意にKさんが「この間、演奏現場


え?と思いつつも確かに忘れていたので「・・はい・」と、記憶の整理がつかずに返事。
よく話してみると、その現場の隣の会場でKさんが演奏しており、私が現場で忘れた楽器を、裸で持って電車で帰ろうとしていた事務所の方を、車にのせて事務所まで送ってくださってたそうなんです・・。
あらららら・・・本当に申し訳ありませんでした・・。
恐縮しつつ、お話を進めると
なんと

別件の前日にキャンセルになっていたお仕事で、本日初めて出会ったピアノのKさんと演奏する事となっていたのでした。
これには2度ビックリ

いやぁ・長いこと演奏で仕事していると、いろいろな偶然の出会いってあるんですね・・。
でもこの音楽を通して出会いがあるってことが、今も楽しくドラムを、音楽をしている要因です。
なんて言っている間にツーステージ目に入ることになり、また各自担当の楽器に着き演奏は始まるのでした

いや・・本当、ご迷惑をおかけしました・・。 Kさん有難うございました。
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肩の力を抜きましょう 3
こんにちは皆様
脱力シリーズ(ソンナンありましたか)も、ぼちぼちの更新(スミマセン
)ですが
続いておりますので、ドゾ見捨てずに宜しくお願いします
前回
までで、肩が上がりきった(筋肉を使って腕を上げた状態にしている)ONの状態から、イッキにOFF
(筋肉の支えを無くし方を下方向に落とす)にするというのを説明してみました。 (ONOFFの状態写真はこちら
)
ONからOFFにかけては筋肉の緊張を一瞬でといて腕を下へ落とす。ここまではご理解いただけたでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・
では、次はOFFからON(肩が下がった脱力状態から、肩が上がった緊張状態) への移行です。
この動作は重力に逆らった動きになりますので、必ず筋肉を動かしてやらなくては不可能な動作となります。
OFFからON への
肩を上げる動作は、蛙のジャンプ
のイメージを頭に描いて下さい。
↓(蛙の映像なんで、気持ち悪いという方はクリックをお控え下さい)↓
http://www.youtube.com/watch?v=owKqgBnePto&feature=related
この、一瞬で筋肉を使い"肩を跳ね上げる"様な動作がOFFからONへ移行する時の動作だと考えていただけると脱力の感じがつかみやすいと思います。
結局 OFFからON
ONから
OFFの一連の動作の中で、肩を上へあげるのに、筋肉を使用するタイミングは
はじめに肩を跳ね上げる瞬間だけ
ということになりますネ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、ドラム演奏でどうやってコレを使用するの・・とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。
はい、当然の疑問だと思います。 ですが、ここはじっくり・脱力法・脱力の感覚を理解する・という観点からの記事ということで、お読み下さい。
私の長年のレッスンので、「スティックを持つと体にリキミが生じてしまう」という生徒さんを沢山指導してきて
リラックスしてスティックを持ち・ステックを振り、ドラムを・音楽を演奏することを自然に(無意識に)行う事はそう簡単な事では無い、という事を感じてきました。
ですので、ここはスティックを持たずに体だけを使用し脱力を体感しやすい、いわばエクササイズ的な動きから入って行けたら、より多くの方に理解をして頂けるのではないかと考えこのシリーズを記しております。
どうぞ、じっくりと読んで頂き、ご自身で肩や腕が”ストーーン”と落下する感触を得られるまで、続けてみてください。 その成果は必ずステックを持った時に生きてくると思います。
ドラムの技術など関係なく、誰でもが必ず体感できる感触です。
納得行くまでがんばって下さいネ。
ご注意
ただし、この動きを頻繁に行いますと体への負担となりますので、過度には行わないようにしてください
力を抜いた状態を確認するための動作と考えていただければと思います。
今後もイロイロな動作から、脱力の気持ち良さを記して行けたらと思っていますのでどうぞ宜しくお願いします
(少しごちゃごちゃしてて見辛かったかと思いますがどうぞご容赦ください)
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いただきますカード
こんにちは皆様今日は大阪は昼からオオ


たのむからライブの時は降らないでぇ~

え~こちらのブログも始めてから半年以上経ちまして、ようやく私もなれてきました(イ、今頃かい)
十月はアクセスランキンが少しアップ

こんなカードいただきました。

これも、皆様のご訪問のおかげです、本当に毎日有難うございます。
今後も、ドラムの事、それ以外のこと(その方が多くない?)と、軽~く♪日常を記してゆきますのでどうぞ引き続きご愛読宜しくお願い致します。
松本慎吾
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