今年もこの日になりました。
まずその前に改めて能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
まだまだ不便なことが多かったり、色々と心の整理がつかないかと思いますが、なんとか一日一日乗り越えていけるように願っております。
個人的には国や行政側があまり東北の震災から学んでないというか、備えや対応に進歩が見えず残念でした。
いざというときはやはり自分、身の回りの人で何ができるかというのが大事だと思うので、今後起こりうる災害に改めて備えなければと思いました。
さて、東北の震災から13年ということですが、今日も仕事のため今年も東京で過ごしています。
気づいたら13年も経っていて、震災で亡くなった従姉の年齢に徐々に近づいています。
以前SNSでも書いたのですが、震災に関しての投稿を意外と読んでくださっている方がいることが去年分かりまして、そういった方たちから頂いた言葉もあり、「近いうちにまたブログでも書いてまた新しい人にも読んでもらえるようにしなきゃなぁ」と思っていたところ、年始の能登半島地震。
ちょっとそのタイミングでの投稿は憚られたので、このタイミングでブログを書くことにしました。
自分としてはどちらかというと、自分の心の整理の意味合いが大きかったのですが、やはり様々な人に読んで頂いて何かを感じてもらえたらそれ以上のことはないので、改めて下にリンクをまとめておきます。
能登半島地震の被災者の方々にも読んで頂けたら、もしかしたら気分転換くらいにはなるかもしれません(ただ、めっちゃ長いのですが…)
一応内容的にかいつまむと、
3.11の地震発生→翌朝バイクで東京出発→なんとか実家に到着→実家で色々手伝ったり、行方不明の親戚達を探す→見つかった従姉の火葬→一旦東京に戻る
あたりまでが最初の部分です。
その後はしばらく宮城と東京の往復生活をしてたので、その時に思ったり感じたりしたことを書いていました。
長いうえに勢いだけで書いたので拙い文章ですが、お時間ある際に読んで頂いて、何かを感じて頂けたら幸いです。
自分もまた読みなおそうと思います。
結局まだ「この時バイクで走った道をもう一度走る」が実行できていないので、やらなきゃな。
ひとまず仕事に向かいますので、それでは。