セールドライブに換装④ | ヨット ツバメ号の備忘録

ヨット ツバメ号の備忘録

セールボート ツバメ号(バンドフェット)に関する備忘録です。

随分と長い間ブログを放置してしまい反省です、、。

放置した間にもヨットの整備には一応進捗が有るような無いような。

とりあえず既にセールドライブに換装して試運転まで行っていますので途中経過を忘れないうちに書こうと思います。(既に結構忘れた!?)



セールドライブのロワーケースの元の塗装を剥いで塗り直しました。

シージェット013です。

4回くらい重ね塗りして表面を軽く研いで面を出しました。

ドライブも中古なんですが、秘密のルートでフルオーバーホールをしていますので当分は安心して使えます。

エンジンベッド側の海水が触れる場所には軽く船底塗装を塗りました。

あ、その前にFRP作業が終わってトップコート塗装が終わった場所で海水が触れる場所にもシージェット013を塗りました。


セールドライブがエンジンベッドに収まりました!

ロワーケースに塗ったシージェット013が傷付かないようにロワーケースにタオルを巻いていましたが、船底の穴が予想よりタイトでタオル有りだと通過できず!タオルを取って船底の穴を通過すると案の定シージェット013は部分的に傷ついて剥がれておりました、、。(笑)



船底側はこんな感じ!

とりあえず問題無いかなという感じです。

心配だったのはドライブのロワーケースが船底からどれだけの長さで出てくるか、です。

つまりエンジンベッドの高さを船底(ハルの積層面)に対してどの程度に設定するかという話です。

ロワーケースの出しろが短いとプロペラと船底の距離(プロペラアパーチャ)が短くなり、騒音(船底を叩くプロペラの衝撃波?)などの問題が起こりやすくなります。

逆にロワーケースの出しろを多くしようとするとエンジンベッドの二次接着の幅が小さくなってしまい、安全面で心配になってしまいます。

あまり最適な高さの結論は出ませんが今回は良しとします。(もう戻れない!)

マリーナの他の艇を見てみるとVOLVOの方がロワーケースが長い様に思います。

今まではどうでも良かったポイントですが、これからは他の船をみるとどれだけロワーケースが出てるかな?と観察してしまいます。

やっぱり脚長の方がかっこいいかも?(笑)


その5に続く!