こんばんは
前回に続きドラムアイテムの話です
ご興味なくても是非お付き合いくださいませ！
前記事で頂いたコメント
大阪方面で活動中の「Pains」のリーダーさんから
自宅スタジオかと思った！ と嬉しいお言葉頂戴しました
pains goto さんのブログは楽しいですよ
最近お邪魔するようになったのですが
つっこんだ話を沢山書いておられ勉強になってます
ブログはこちらです
pains goto
で、いじっていただいた写真がこちらですが
これが私の基本的なセッティングです
よくいう3点セットってやつですね
この3点って何？(笑）
ドラム演奏する側において3点というのは
複数の意味合いがあり状況によって異なります
セッティングを示す場合は写真のような形を指します
バスドラム・ラックタム・フロアタム
この３つで組んだセットを3点セットと呼んでるようです
スネアドラムもあるので4点じゃね？とも思うのですが(笑）
ま、どーでもいいです
もうひとつはライブの時などに行うサウンドチェック
ざっくり言うと各楽器のバランス調整の事なんですけども
ドラム音の調整をする時にスタッフさんから言われます
3点でくださーい！・・・と
この場合どんな形のセットであれ
例えばタム類が多数とかでも3点くださーいと言われたら
バスドラム・ハイハット・スネアドラムの事を指します
その３つを叩くわけです 他の部分は叩きません
その3つを使って一定のリズムを叩く事が多いです
ま、どんな事叩いてもよいのですが
音調整してくれる側の事を考えると
一つ一つが明確に聴こえる組み合わせとテンポが良いかと
ここぞとばかりに どーよ？俺すげー？と
どかすかどんがらがっしゃんとやってる人見かけますが
多分迷惑(笑）
複雑で高速な事やっても音調整やり難いだけじゃね？
自分たちのバンドに良い音をもらうためにも
スタッフさんには好かれた方が良いと思うが
・・・と、脱線しましたが
ドラム持ち込みのライブ時はせっせと持っていきます
こんな感じですね
これはスタジオですけど
バラバラの状態で持っていき会場で組み立てます
これが3点の実物写真です
組み立てるとこうなります
シンバルをセットするとこうなります
これはシンバル3枚組んでますね
シンバルの枚数や位置は都度替わります
私の場合3枚が多いかな？
こんな感じで持ち込むわけですが
点数が多いので荷物も多いですし
組むのもバラすのもそれなりに時間を必要とします
で、これが盲点なんですが
バンドマンでもドラムのセッティングやバラしは
手伝えないって人多いんですよ
まじで(苦笑）
手伝わない・・じゃないですよ 念のため
どこがどうなってるのか仕組みがわからないので
手伝いたくても手を出しにくいという事のようで
過去そういうメンバーが結構いましたが
現メンバーの男子二人はやってくれるんですよ
なんで？
吹奏楽部出身！
吹部は全部自分たちでやるのが当たり前だそうで
人数が限られてる弱小吹部ですと打楽器は大変なので
多くの部員がドラムのバラしくらいはできるそうです
すげー！
見習えよおっさんバンドマンども！(笑）
というわけでセッテイングのサイドストーリーでした
あ、これどうでしょう？
やはりお気に入りの1枚ですが(笑）
珍しくタンバリン組み込んでますね
本人ももう忘れておりました(笑）
伊豆の温泉旅館で演奏した時の一枚です
この時1泊2食サービスしてもらいました(笑）
温泉気持ち良かったしまた行きたいのですが
以来お話が来ません・・・・
次回は演奏や会場によるセットの違いです
ぜーんぜんわからん世界かと思いますが
ご興味あれば是非お付き合いください
では、また