- DrumBeat -

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音楽のお話しとか・・・

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのセッション動画です

 

6月中旬のセッションでの演奏です

 

 

下手くそですけど・・・それもかなり下手ですけど

 

これが現状というか現実のレベルです

 

 

で、下手くそなりに色々頑張ってます(笑)

 

 

個人的見解ですけどジャムセッションというのは

 

演奏者どうしの思考志向指向などが色々と発生して

 

そこで兼ね合いをみつけたり合わせたり合わなかったりと

 

色々な事が起きるのが楽しいのではないかと思ってます

 

ですので、決まったようにとか思ったようにとか

 

そうした感覚でやるのも野暮じゃないかなぁと思ってます

 

キメうちセッション 今でいう言い方ですと

 

課題曲セッションというのかな?

 

あの類はジャムセッションとは別じゃないかと思ってます

 

ジャズのジャムセッションの場合

 

課題曲セッションと言ってしまえばそうなんですけど(笑)

 

フォーマットも決まってるし約束事もあるという意味では

 

一般的な課題曲セッションと同じですよね

 

ところが、その中身はまったく異なるのではないでしょうか?

 

ジャズジャムセッションの場合出来る出来ないは別で

 

演奏者それぞれの考え方や表現の仕方が重要になると思う

 

原曲(ジャズの場合難しいですが)に忠実だったり

 

原曲に寄せて演奏して楽しむという

 

一般的な課題曲セッションとはまったく別物で

 

ジャズジャムセッションの場合そういう演奏は稀だと思います

 

 

演奏中誰かが発した言葉に対して反応したり相づちしたり

 

時にはスルーしてみたりと

 

そうしたやり取りが行われていてそれを楽しむのも

 

ジャムセッションの醍醐味だと思います

 

勿論、出来る出来ないが問題ではなくて

 

やるのかやらないのか 挑戦するのかしないのか

 

そういう事なのだと思います

 

 

確かにビギナーレベルの人に対して苦言を呈したり

 

露骨な態度で対応する人もゼロではありませんけども

 

多くの人は演奏中必ずフォローしてくれますし

 

求めればアドバイスもしてくれます

 

皆自分が通って来た道だから

 

演奏は全員でするもの 助け合いなのです

 

きっとこれはジャズジャムセッションだけではなくて

 

ロックバンドでも同じことが言えると思うのです

 

協力し合って演奏を作り上げていく

 

バンドってそれがあるから成り立っている部分が大きいと思う

 

いつも一緒の演奏 それはそれで緊張感満載ですし

 

技量が安定していてかつ高度でなければ出来ないと思う

 

私にはそれが無いですしその方面にはあまり魅力を感じない

 

 

出来る持てる技量で「おりゃっ!」とやらかす

 

はまらない事も多々ありますがはまると快感(笑)

 

それを繰り返すうちになんとなく出来る事も増えてくる

 

そんな程度のなんちゃってドラムですけど

 

ジャムセッションでは他の演奏者さんに

 

たくさん助けてもらいながら楽しく演奏が出来てるわけです

 

 

 

そんな感じですけども

 

ちょっといい感じでやれたかなと思う1曲です

 

演奏中思った事をコメントでいれてます

 

今回結構入ってると思いますので

 

その辺も読んでいただけると嬉しいです

 

6分30秒くらいで少し長めですけども

 

歌ものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白黒なのはピントがぼけてしまったのと

 

見苦しい顔が写り込んでいるからです ご容赦ください

 

音は客席においたハンディレコーダーの録音です

 

周囲の声が入ってますが気にしないでくださいませ

 

客席で聞こえてる実際のバランスに近いと思います

 

 

どの程度の音圧で叩けばいい感じになるのかという部分が

 

生音演奏のジャズではとても重要な演奏技術の一つかと

 

その先に各パーツの音量バランスもありますよね

 

ハイハット、スネア、シンバル、タム類などなど

 

演奏中どういうレベルで鳴らせばよいのか

 

とてもとても大切な事だと思います

 

勿論まだ全然できていませんが意識は大切

 

やり続ける、意識し続ける事が大切だと思いますし

 

自分のバンドでもその効果は確実に表れていますので

 

どんどん入れていきたいと思ってます

 

入ってないものは出てきませんので(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは 

 

 

 

 

 

映画鑑賞へ出かけておりました

 

 

公開は2月

 

その時地元では上映館がなく

 

県内では西へ約100キロ離れた街まで

 

行かなければなりませんでした

 

逆に東方面へセッションに行く横浜のお店

 

その近くの映画館で上映していることがわかり

 

そこへ・・・と思っていたのですが

 

チャンスを逸してしまい

 

結局最初の上映時には間に合わず観られなかった

 

 

その時多くの知り合いが鑑賞してきており

 

伝え聞くところによると

 

どうやらめちゃいいらしい・・・

 

悔しい・・・と思っていたところ

 

数週間前の情報で地元での上映があるとのこと

 

喜んでおりましたがその上映館ボロイ(笑)

 

ま、そこでしか上映しないのであれば行くしかない

 

と、おもっていたのですが

 

箱根を越えれば上映館があると知りまして

 

しかも、どうやら40席規模のミニシアター

 

ならそっちへ・・・と

 

出かけていたわけです

 

 

 

 

 

こちらを鑑賞してきました

 

 

 

 

 

 

いや、すげーわ

 

 

ジャズが題材の映画ってどれも内容が似てるのですけど

 

主人公の成功と挫折 イロコイと薬物 などなど

 

ま、それはそれで面白いですし

 

映像のおしゃれ感や音楽のすばらしさを楽しめるので

 

私はすきです

 

ついでに空いてる(笑)

 

田舎町という事もありますし出かけるのは平日の夜が多いので

 

毎回観客は私の他2~3人くらいと

 

ほぼ貸し切りのプライベートシアター状態ですから

 

それも好条件の一つです

 

本日もまだ新しい40席程度のミニシアターで

 

私の他に4~5人という恵まれた状態でした

 

 

 

本日鑑賞の作品はストーリー仕立ての作品ではなく

 

どちらかというとドキュメンタリー調で

 

本人のインタビューや演奏は勿論ですが

 

様々な関係者の貴重なインタビューが中心でした

 

それらが主人公の足跡に沿って映画は進みます

 

ですので、ジャズに興味のない人にはツライかも

 

かくいう私はというと・・・感涙

 

ドキュメンタリータッチでインタビューが殆どなのに

 

目頭が熱くなってしまいました

 

やはりというか当然というか

 

ジャズの歴史における黒人への迫害が

 

当事者たちから重く語られるのです

 

背景は知っているつもりでしたし

 

他のジャズ映画や小説などでもそれは知っていたつもり

 

でも、画面の中からではありますが

 

実際の体験として語られる言葉はやはり重いです

 

そしてこれは映画という媒体の良さでもあると思うのですが

 

表情やしぐさや声のトーンなどが一層感情を揺るがします

 

それだけで既にやばかったのですが

 

ダメ押しはやはり楽曲

 

主人公が作曲した有名曲があります

 

公民権運動のアンセムにもなった曲

 

そこにその時のキング牧師の演説や

 

当時の実際の映像で迫害を被る黒人達の姿

 

その後ろに映し出されるカラードのサイン

 

警察官との衝突などの映像が重なります

 

そしてインタビューで語られる言葉の一つが刺さりました

 

Wasn't Easy

 

その日の演奏者である彼らでさえ

 

演奏会場のホテルやホールでは宿泊はおろか

 

トイレさへ使えない 外へ行け と

 

そんな事実が語られるわけです

 

Wasn't Easy

 

刺さります

 

黒人ピアニストの実話に基づく作品として

 

グリーンブックという映画の中でも

 

同じ事が語られています

 

それらは演奏家としての成功の裏にある紛れもない事実

 

彼らはそれをジャズという手段で表現してきた

 

心の中からの音を奏でる事が彼らのすべて

 

そんな事実が淡々とのべられる作品です

 

 

 

この曲がこの映画の要だと思います

 

 

 

 

 

 

音楽によって迫害に抗う魂の演奏

 

私はそんな風に受け取りました

 

 

 

 

映画を観終わって思いました

 

あぁ、俺ジャズ好きなんだ・・・と

 

 

全然詳しくないです

 

演奏も全然うまくないです

 

けど、やっぱ好きなんだなと・・・

 

 

この映画ジャズ好きの人には絶対おすすめします

 

ジャズ好きでもないけど…という人は

 

かなりシンドイと思いますのでお気を付けください(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

では、また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは  

 

 

 

 

 

 

ドラマー煽てるならスネアを褒めろ

 

 

 

・・・と、言われてるとか言われてないとか(笑)

 

 

 

どんな楽器演奏者さんでも同じだと思うのですが

 

自分が使用している愛機を褒められると嬉しいと思う

 

 

 

 

 

 

ドラマーの場合それがスネアである確率は高い

 

スネアそのものを褒めるのも効果的だと思うけど

 

もっとも喜ぶ一言は

 

「すっげーいい音で鳴ってるね」

 

だと思う

 

つまりチューニングを褒めると喜びます

 

確実に(笑)

 

でも、極々稀に

 

「あ、これ俺のじゃないけど・・・」

 

って場合もあるので本人の物かどうか

 

確実な場合のみその効果を発揮します

 

そう、確実に発揮します

 

 

 

 

 

スネアってやはりこだわる人が多いと思う

 

中にはまったく頓着ない人もいますけど

 

沢山の種類がありますし

 

使用しているヘッドなどの各パーツ類も含めると

 

組み合わせは無数と言っても過言ではないかと

 

それに加えてチューニング

 

こちらは確実に沼です

 

このチューニングを褒められると喜ぶわけです

 

バンドマンの皆さんはドラマーのご機嫌取りに

 

スタジオの時にでも一度言ってみてください

 

「お?今日スネアいい音してるね」と

 

「いつもと同じだよ」という答え以外は

 

確実に喜びます

 

その後長いうんちく話もついてくる可能性大ですが

 

そこはサラッとうまく受け流すのも

 

バンド安泰への道ではないのかなと思います

 

 

 

 

 

 

 

ドラマーって結構孤独な立ち位置なんですよ

 

セッティングもバラしも大変なのに

 

なかなか手伝ってもらえない事が多々あります

 

理由は「手伝いたいけど何していいかわからん」っと

 

そうですよね、仕組みがわかり難いですからね

 

演奏中、特にライブ時ですが

 

圧倒的に孤独な時間が続きます

 

ステージが大きくなれば尚更

 

周囲には誰も居ないですし 

 

フロントで絡みまくるVoとGtを眺めてる

 

そう、孤独なんです(笑)

 

なので、スネアなんてほめられた日にゃぁ・・・

 

想像できると思います

 

 

 

 

 

なんでこんな事を書いてるか?

 

前記事のコメで機材に触れてもらえたから(笑)

 

pains goto さん ありがとうございます!

 

 

こたえです

 

 

 

 

 

 

pains goto さんのブログはこちら

 

 

 

大阪でご活躍の3ピースバンドのリーダーさんです

 

ドラムの code name T さんも

 

このブログで仲良くしてもらってます

 

こちら

 

 

 

おふたりのブログからいつも気づきを沢山もらってます

 

バンドをやっていく為の様々な学びをもらってます

 

なかなかライブへお邪魔することが出来ずにおりますが

 

いつか機会があればと思っています・・・

 

 

 

機材のお話しとかしたいですね

 

特にドラマーさん

 

お声がけお待ちしてます(笑)

 

 

 

 

 

 

少し前に購入したスネア

 

高校生の頃から欲しかった一台

 

現行品ですがやっと買うことが出来ました

 

もちろん中古です(笑)

 

見る人によっては機種がすぐわかるかと思いますが

 

まだしっくりくる調整が出来ずにおりますが

 

この前のライブもこれを使ってます

 

時間かけて使い込んでいきたいと思ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また