こんばんは
昨夜は気になっていた映画を観に行ってきました
最終の上映回に間に合う事がわかったので急遽
こちらです

いつものように事前の情報は入れずに観に行きました
あ、実際にはTさんの記事であらましは入ってましたが
事前情報を極力入れずに観に行く
そして鑑賞後レビューを読む
「へぇ~そう思ったのか」
「えー!なんでそう解釈するの?」とか
そういうのを楽しんでます(笑)
で、感想ですが
とてもよくできた作品だと思いました
幅広い客層に受け入れられる仕上がりだったと思います
原作は知りませんのでそちらとの相異は省きますね
ストーリーは冒頭すぐに読めます
それをどう表現していくのかという視点で観る事ができるので
謎解きにももってこいなのかなぁと
人情味ある筋たてとコミカルさを取り混ぜて話は進みます
映像も素敵でした
特に前半 なぜか後半は普通なのですけども
冒頭の立ちまわりシーンでのカメラワークは秀逸で
物語途中柄本氏と遠藤氏が対峙するシーンでの背景は見事かと
歌舞伎などの様式美も散りばめられ飽きる事のない2時間でした

さて、俳優陣
みなさん見事な演技だったと思います
個人的に残念だったのは渡辺氏
う~ん・・・他のキャスティングは出来なかったのか?
勿論悪くないのですが彼ではないなぁと感じました
柄本氏の飄々とした演技も素敵でした
予想通り素晴らしかったのはやはり北村氏
見事です
話が進む前の段階であるゴロツキ役の演技と
その後見えてくる過去との見事な演じ分け
一つ一つの表情や立居振舞に引き込まれっぱなしでした
脇を固める俳優さんもその人物の成り立ちを
見事に演じて見せつけてます
コミカルな表現も多くクスっと笑えたり
シリアスなシーンや芝居舞台の成り立ちなど
スクリーンを凝視する時間が続くなか
印象に残ったのが立ち回りなどの背後に流れる音
打楽器中心で最初は和太鼓け系?と思ったのですが
恐らくジャンベなどに代表される
民族楽器的なパーカッションだと思いますが
とても良い効果を醸していたと思いました
物語全般としてもう少し重くてもいいのかな?と
柄本氏と遠藤氏や沢口氏と渡辺氏だったり
様々な背景を抱えて対峙するシーンがいくつかあるのですが
もう少し掘り下げてくれると良かったかなぁと
あくまでも個人的な好き嫌いですけどね(笑)
ともあれ
見事なエンタメ作品である事は間違いないと思います
チョイスして損はないと思いますので
気になっている方は是非!
最後に
Tさんも少し触れていらっしゃいましたが
エンドロールで流れるあれ
ダメだろあれは(笑)
一瞬にしてすべての余韻が吹っ飛びます
そういう意味では楽曲として
その圧倒的パワーが凄いという事になるのでしょうが
映画のエンディング
それも余韻に浸りたいと思わせる終わり方だっただけに
そこにあれは・・・
残念です
今回の唯一のダメだしとなりましたね
それ以外はとても魅力的な映画だと思います
では、また