一時期,
千葉県房総半島の外房地域に住んでいたことがある.
当時は花の独身で,
仕事が終わると,夜な夜な飲み歩いていた.
“なめろう”は房総半島沿岸部周辺の郷土料理(漁師料理).
あの辺りの
どこの居酒屋に行ってもメニューにある.
懐かしさもあり,
金アジでなめろうを作ることに.
【金アジのなめろう】
本来,船の上での漁師料理とのことなので全て目分量.
① アジを3枚におろして,骨と皮を取る.
② 大葉を千切りにする(多めが美味しい).
③ 生姜を適量すり下ろす.
(みじん切りよりもすり下ろした方が好みなだけ)
④ ①②③を合わせて,出刃包丁でたたく.
細かくたたいて粘りが出たら,厚さ1cmくらいに広げて,
その面全体に均等に塩を軽く振る.
どうも,塩気はこの方法でやると適量になるようだ.
後は,適宜調節.
⑤ 好みの味噌を適量入れて,さらにたたく.
→ これで基本完成.好みで日本酒を入れたりするようだが,
なくても十分美味しい.
→ 好みで,ミョウガ,青ネギをいれてたたいてもいい.
→ イサキ(鶏魚)でも同様に.美味い.
⑥ 写真の盛りつけには,花穂紫蘇をトッピング,スダチを添えてある.
口に運ぶ直前に赤梅酢を数滴落としてもいい.
日本酒にバッチリ合う.
※ “なめろう”をハンバーグ状にして,
大葉を巻いて焼いたものを“さんが焼き”という.
これも房総の居酒屋の定番メニュー.
