食べ盛りの我が家の子供たちは,
オニカサゴをどんなに丁寧に料理してやっても,
“質より量”のため,物足りないようだ.
そこで,
スープスパゲッティにして,
“量”を増やして腹を満足させる作戦に.
【オニカサゴのスープスパゲッティ】
帰港後,港の傍の鮮魚店で
地元採れのアサリを購入する.
ところで,
東京都内のスーパーでは
新鮮なアサリの入手が難しいのは何故?
さて,スープスパゲッティと称してはいるが,
要は,アクアパッツアを少し強塩にして,
スパゲッティと和えるだけなのだが,
① アクアパッツァに対する個人的見解(あくまで素人の).
・とにかく“骨”はNG.
・あらかじめ魚のあらで出汁をしっかり取る.
・ドライトマトは出汁と一緒に煮込み,
しっかりその旨みを引き出す
の3点ではなかろうか?
② まず,オニカサゴを3枚に下ろして,
中骨含めて全て取り去る.
骨をキチンを取ることで,とても食べやすくなる.
ブツ切りにして,軽く塩・胡椒を振り置いておく.
③ ニンニク 一片みじん切り
ケッパー 適量
鷹の爪 1本(種は除く)
黒オリーブ 適量(種なし,適当に切り分ける)
まず,オリーブオイルを大さじ2杯をフライパンに取り,
極く弱火でジックリとニンニクを鷹の爪に火を通す.
ニンニクが淡いきつね色になったところで,
ケッパー,黒オリーブをいれて,さらに火を通す.
④ ドライトマトは以下を使用.
キッチンばさみで適当に切り分けて使用する.
そのままカジっても甘くて美味かった.
結構驚きの激旨ドライトマト.
『安達農園 農家百人の直売』
http://gt-yamagata.netj.jp/ygt/detail.php?recid=102
☎:0237-44-2588
⑤ ③に②のオニカサゴの身を放り込み,
まず皮目から焼き火を通す.
火は中火くらいか.
⑤ 魚に軽く火が通ったら,アサリを投入,
白ワインを入れて,アルコール分を飛ばす.
⑥ 別鍋にあらかじめ
魚のあらで出汁を作っておく.
あらは濾(こ)す.とにかく,料理に骨を入れない.
濾した出汁の中に
ぶつ切りにしたドライトマトを入れて,
少し火を通し,柔らかくしておく.
⑦ ⑥を⑤に入れて中火で10分ほど煮込む.
塩味を調節.
スパゲッティを混ぜ込むので少し強塩くらいがいい.
⑧ 頃合いを見はかり,アルデンデに茹でた
スパゲッティを投入し和える.
追いオリーブオイルは好みで可.
⑨ 盛りつけて,
イタリアンパセリを散らし,胡椒を振り完成.
船長の話では,
オニカサゴの浜値(水揚げされた港での値段)は
“活けもの”で
1キロあたり4,000円くらいとのこと.
浜値でキロ4,000円なら,
都内に持っていくといくらになるんだ? ( ゚-゚)
紛れもない高級魚である.
そう考えると,
なんか,バチ当たりなスパゲッティだ.
子らよ,
『汝,父なる者に感謝して食すべし・・・』
( ̄^ ̄)



