関東地方,
寒波襲来とのことだった.
まぁ,
大丈夫だろうと,
ろくろく天気予報を見ないで
出かけたところ,
明け方,
港に到着して驚いた.
風速10メートル以上の西の寒風で
海況はうねりを伴う状態.
風が強いため,
体感温度は実際の気温よりも
遥かに寒く感じる.
泣きが入る様な厳しい状態の中での出船.
洲崎沖に出るは不可能と
館山湾内での獲物狙い.
そうした中,
水深200メートルから
浮上してきたのは,
外道ながら良い型の真鯖.
シンプルに
塩焼きにでもするか,と
捌きはじめてビックリ.
久々に見る,
見事に締まった肉質.
コレは,
当たり鯖だ.
質の良い鯖を使った料理というと,
“ごまさば”が浮かぶ.
鯖の種類としての“ごまさば”ではない.
地元福岡の郷土料理である.
【ごまさば】
① 新鮮な真鯖を刺し身にする.(鯖の薄皮は引いておく)
② 醤油1,みりん0.5,酒0.5の割合で,おろし生姜適量を溶かし込む.
③ 鯖の刺し身を②に15- 30分程漬けて,煎りゴマをたっぷりと振る.
⑤ 青じその千切りを載せて完成.
今回,彩りに花穂紫蘇を散らした.
個人的には,
焼酎のお供にするのが好みである.
新鮮な
鯵(あじ)でも代用は可能.
【ごまさば茶漬け】
食べ残った “ごまさば”は
一晩置くとしっかりと味が染み込んでいる.
熱々のご飯の上に
ごまさばを並べ,
青じそ千切り,海苔の千切り,煎りゴマ追加,ワサビを載せて,
熱々のお湯をかけて
かっ喰らう.
お好みで少量の塩で味を調節.
人により好き嫌いが別れるみたいだが,
鯖好きにはたまらない.
ご飯とお湯は熱々を使用するのがコツか.


