スケート靴のインソールで違い実感 | 精神科医:みえしん院長

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おはようございます(こんにちは)。三重心身クリニックのドクター臼井ですニコニコ


一人ひとりの顔が違うように、足のサイズ、形などは人それぞれ違います。
私たちはともすれば、靴に関しては、「格好」「色」「デザイン」「ブランド」・・・などで選んでしまいがちです。スポーツに関する靴もそうで、ともすれば「高いものがよい」「痛いのはしばらく我慢してなじませる」「固い靴は短い時間だけ使う」・・・という方も多いのではないでしょうか?実はかつての私もそうでした・・・しょぼん


私は、日々の仕事でクライアントの方の状態に合った栄養素の提案等していますので、自分の健康に関し、自分の足にも自分に合った靴を見立てていただいたり、調整をしてほしいという想いが強くありました。


ただほとんどの場合、サイズと足の形(幅広、狭い、高が高い)から「この靴がいいと思います」程度の相談しか乗ってもらえませんでした。私は以前も紹介したように(→過去記事1 )、普段の靴は専門のシューフィッターさんに調整してもらっています。スキーに関しては(→過去記事4 )、スキープロショップSEED中村さんにブーツのアドバイスやブーツチューン、オリジナルインソールの作成をしてもらっています。それ以来快適にスキーをできるようになりましたチョキ
私はフィギュアスケートも少しするのですが、以前からスケートの靴にそういう調整をできないかなと思っていました。

 
実は今履いているスケート靴は馴染んで来ているのですが、これはいわゆる「コブだし」をしたり、皮製なので皮が伸びたことによるものなのです。一応オーダーシューズなのですが、どうしても日本人向けではなかったのでいろいろトラブルが続きましたしょぼん。とりあえずはなじんできたのでずっと使い続けていました。


ところが最近になって、前述のSEEDさんでスケートのインソールの扱いを始めたと聞き、早速週末お店に行きました音譜DASH!

三重心身クリニック 院長 ドクター臼井のブログ
(写真左が中村さん。黄色い板のようなものが新しいスケート用のインソールです)
まだ実際の氷上では履いていませんが、フィット感や荷重の感じがよくなったようです。最近のハイグレードのスケートシューズはオーブンで足の形に合わせられますが、インソールはまた別物です。皆さまも再検討の価値があるかもしれません。スケートのエッジにかかる体重を支えるのも足裏ですからね。


中村さんによるとスキーやスケートに限らず、様々なスポーツシューズやビジネスシューズも自分にフィットするインソールを作るだけで技術アップにつながったり、疲れを軽減出来たりするそうです。


スキーは雪だるま、相変わらずスケートも転んでばかりですが、少しでも美しく滑れるよう頑張ってみます。またレポートします。

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