肝斑治療について | Dr.TAKAKOの“花嫁美肌”の作り方

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皮膚科・美容皮膚科医、Dr.TAKAKOのブログです。専門知識と自らのブライダルの経験をもとに、ブライダルもその後も、“花嫁美肌”で毎日を過ごせるメッセージがたくさん詰まっています。

ネット診察室へようこそ。

Dr.TAKAKOです。

 

 

頬の両側などにできる輪郭が曖昧でベタっとした薄茶色の「肝斑」

皆様にはありませんか?

 

 

30代〜50代くらいの女性に多く見られ、ホルモンバランスの変化や摩擦などが原因と言われています。

 

肝斑は顔の両方に、しかもベタっとしたような感じで現れるので、なんだかお顔全体がくすんでいるような印象になってしまうことも多いんですよね。

 

普通のシミとはメカニズムが違うので、一般的なシミ取りレーザーは適応となりません。


通常のシミ取りレーザーを照射するとかえって悪化する場合もあります。

 

ただ、肝斑と普通のシミとが混在しているケースもあるのでその場合はどちらの治療から優先して行っていくかを決めていく必要があります。

 

当院では肝斑治療の選択肢はまずトラネキサム酸の内服をおすすめしています。

市販だとトランシーノなんかでも良いです。

 

さらにビタミンCの内服や導入、ピーリング、ハイドロキノンの外用剤、肝斑が適応のレーザーなど各種選択肢があります。

 

紫外線の影響ももちろんあるので日々の紫外線対策も必須です!

 

さて、当院の患者様で肝斑治療をされて約4ヶ月の患者様ですダウン

むかって左がbefore、右がafterです。

 

image

 

まだ少し残っていますが、もやっと全体的に広がっていた肝斑がかなり目立たなくなりました。

行って頂いたことは

 

  • トランシーノの内服(薬局で購入)
  • ビタミンC内服(当院の高濃度ビタミンCサプリメント)
  • 月に1回のピーリングとヒーライト
  • 月に1回の肝斑レーザー
  • ゼオスキンのレチノール美容液・ハイドロキノン美容液
です。
 
クリニックへの通院は月に1回程度でしたが、ご自宅でのスキンケアや内服などは毎日頑張ってくれていたので、みるみる肝斑が薄くなっていきました。
写真では伝わりにくいのですが、お顔全体のトーンが上がり肌のキメも整ってハリも出ました。
 
この患者様は肝斑適応となるものはフルで取り入れて治療していましたが、ご来院可能なペースやご予算をお伺いしてそれに沿って治療案を計画することももちろん可能です。
 
肝斑が無くなると顔色までパッと明るくなります。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
 
 
 

今日も明日も明後日も、

花嫁美肌で毎日を過ごせますように。


Dr.TAKAKO



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