どうして脳の動き方を変えると病気がよくなるのか | 女性のヘルスケアをサポートする産婦人科医のブログ

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名古屋で産婦人科医として働いています。西洋医学だけではなく、食事や生活習慣のアドバイス、アロマや鍼灸などの代替医療、さとう式リンパケアなど様々な方法で、皆さんが健康になるお手伝いをしたいと思っています。よろしくお願いします。

みなさんこんばんは☆

原紗希です。

 

最近の私の投稿によく出てくる、

「病気をやめるための心理技術」。

怪しいですか?(笑)

 

いえいえ、全然怪しいものではなくてですね、

簡単に言うと、脳のどこの部位を日々動かしているか?

ということなんです。

 

脳には、

嫌なことや避けたいことを感じる苦痛系と

幸せや達成感を感じる報酬系があります。

 

苦痛系を動かしているのか、報酬系を動かしているのか?

 

どちらが身体にとっていいかは、もうおわかりですよね?

もちろん報酬系ですよねウインク

 

私達は、毎日6万回ほど脳内会話をしていると言われますが、

私もそうでしたが、

自分を縛ってる方によくありそうなpatternは

 

朝起きなきゃ

朝ごはんの支度しなきゃ

着替えなきゃ

会社行かなきゃ

◯◯しなきゃ…

 

覚えありません?(笑)

 

「しなきゃ(しなければならない)」は、

裏を返せば「したくない」ことなので、

苦痛系がガンガン動きます。

 

これは苦しいですよねショボーン

 

このような無意識のうちに行っている脳の動きを変えていくことで、

症状が改善したり、生きやすくなっていくのですニコニコ

 

病気になりやすい他のタイプについてもまた書いていきますね。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました音譜