2026年5月31日、嵐が活動終了をした。
2009年の映画『ヤッターマン』をきっかけに「嵐」というアイドルを知った。当時のわたしは4歳。
両親や親族がジャニーズを好きだったわけでもないので、小さいときからイケメンを見つける嗅覚に長けていたのであろうか。
わたしが最初に知ったアイドルは嵐であり、アイドルの基準となるのは嵐だったのである。
実に贅沢だ。
娘の「好き」に対してマメに協力してくれた母のおかげで、嵐の紅白歌合戦出場は全部テレビ録画で残っている。
車内での音楽もいつも嵐であった。
嵐の26年の歴史の一部を、リアルタイムで見ることができたのはなんて幸せなことなんだろう。
諸々の意味で、母に感謝である。
最後の最後までファンクラブに入ることはなく、いわばにわかファンではあったものの、緩く楽しく応援させてもらった。
ファンなんて言うのはおこがましいと言われてしまいそうだが、国民的アイドルの嵐にはさまざまな形の応援・ファンがいたのではないだろうか。お金と時間を潤沢に注ぐことではなく、想い出の隣に楽曲が、テレビ番組が、映画が、CMが…あったたすべての人を(ファン)と受け入れてくれるような懐の大きさを感じずにはいられない。
嵐のラストライブは、想い出の詰まった大好きな曲ばかりで、活動休止のブランクも、年齢という不可逆な現象も超えて、これまでずっと見てきた”嵐”の輝きを放っていた。
活動がもう更新されることはないとわかっているのに、どんどん好きになってしまう。
これまで潜在的に、無意識的に自分が嵐と共にあって、どれだけ好きだったのかが思い知らされてしまう。
なんてずるっくて、どこまでも魅力的な人たちなんだろうか。
これからも人生のふとしたときの隣には嵐がいるだろう。
ここ10年くらい言い続けているように、結婚式では「OneLove」を流すだろうし、
新たな門出には「Happines」が頭をよぎるだろうし、
5色の色を並べるときにはあの5色を並べてしまうだろうし、
人生で大きな何かを成し遂げたときには必ず『万感の思い』という言葉を選びたくなるだろう。
人生を彩り続けてくれる、この素晴らしき国民的アイドルの存在を、忘れないでいよう。
と思う今日この頃である。
💜💛❤️💚💙