寒気と気圧配置の動きから
この週末には山
銀世界を楽しみにしていたのだが
体調不良が続いてて
身体を冷やすなと
ドクターストップ
こんな時はバイクいじり
セロー225の3RWがヒットして、
バイクで山や自然に向かう
一大ブームが巻き起こる頃
ヤマハはY.E.S.S
ヤマハアースリースポーツシステム
を打ち出す事で
セローのマーケットを
さらに拡充させていった
毎年目まぐるしくモデルチェンジが
繰り返される時代で
細かな部品も知れず改良されている
こともしばしば
セルスイッチの固定ネジ部分が
破損していて、
スイッチを押そうとすると
スイッチホルダーごと
くるりと回ってしまう
この1KH3RW1によくあるトラブル
これが電装類の改良があった
3RW2からなのか以降4JGに
変わっていく中で細かな変更が
なされたらしい
右が壊れてるモデル相当部品のスイッチ
ホルダー本体が樹脂製で
固定するネジ込みの部分が割れる
トラブルが特長
左がヤフオクで買った中古部品で
仕様変更されたスイッチ
本体はアルミの金属製に変更され
ハンドルクランプが回らないよう
ホルダーに凸部分があり
それがハンドルに空けられた穴に
はまる
こわれた純正モデル部品
これがヤフオクで買ったスイッチ
このイボみたいなのがハンドルの穴に
はまり、共舞いしないようになる
裏の押さえプレート形状
これは4JGからのものらしい
注意が必要なのはこのカプラー形状
4JGとなる225W初期は
同じ3極カプラーだが
W後期かWEからなのか
配線が変更され4極カプラーとなる
同じ3極でもカプラーの色が赤と白
の2種類あるが、どちらも同じ
もう一つ言うと、新しいスイッチには
裏のプレート形状が2種あって
耳ありと無しと
ありはアクセルホルダーと共締めして
共舞いしないようになってる
このプレートならハンドルに
穴を空けなくても共舞いしない
ホルダーの凸部分は不用だから
削ってしまうことも可能
付け直し完了
おさらい
1KH3RW以降のセルスイッチホルダーは
樹脂製とアルミ金属製の2種ある
カプラーは3極と4極の2種類ある
3極カプラーには赤と白の
2種類あるが同じもの
アルミ金属製スイッチホルダーの
裏蓋にはアクセルホルダー共締めの
耳があるものと無いもの2種類ある
純正部品は既に完売で在庫なし
部品リストの部品番号では
区別が判断できないので
中古部品を買う場合には要注意