例年は頭が凍るかと思うような
明け方の冷え込み、しかし今年は
大した冷え込みもなく濃霧の中。
日中は暑くなる予感。
使用前、果たしてどこまでくたびれるか。
ライダーズミーティング、
かさべるでの建屋の裏で収まる人数、
盛況時に比べたら寂しいけど、
開催する側にしてみれば丁度良いかも。
参加者はほとんどリピーターで
レベルが把握できるからセクションも
作りやすい。
うーん、、、しかし高齢化、
いつまで続くかなあ。
若者は、おじさんが手取り足取りの
女性が二人だけ。
競技人口は代謝なく減る一方。
なんせ競技車両は輸入車ばかりで
100万をくだらない。
しかもトランポ(搬送車)が要る。
とにかくハードだからバイクは壊れ
修理代も嵩む。
こんな金のかかる趣味に手を出す
若者が、今どきいる訳がない^^;
今回、一緒に走る仲間。
みな旧車ツインショックTLR200。
中古車も少なくなってきた、
市場価格で15万〜、整備費が
乗り出しに10万くらいはかかる。
まあ、年齢も考えて、リバイバルには
この辺りが収まりどころ。
第一セクションは全員揃って記念写真
の後に。身体もまだ温まってないし
一番緊張するセクション。
移動路もなかなか険しい、
昔はいつもセロー225で来ていたが、
今となってはとんでもない^^;
タイトルからしてもわかるが、
このツートラは殆どが沢登り。
普段、練習できるロケーションはなく
だからこそ年一回、大手を振って
沢の中で水遊びできる大会。
なのだが、転倒、水没は茶飯事。
苔で不意に滑るから怪我もしやすい。
高齢には辛い大会ではある。
年々、参加者が減るのも仕方ない。
かと言って、優しいセクションに
すると年寄りの面倒なリピーターから
クレームが来る、
私なら、オールクリーンの大会でも
素敵だと思うのだけど。
この滝のセクションがクライマックス、
水源の森ツーリングトライアルの
醍醐味、なんせ水源保管区だし普段
バイクで入るなんてとんでもない。
この日だけ特別に許可を受けて
走ることが出来る。
今年は水量が少なく、枯れ沢になってる。
コースの途中に用意された昼食後、
後半戦。
終盤は沢地獄、
延々と沢登りセクションが続く。
くたびれました、沢の転倒で
全身ずぶ濡れ^^;
大きな怪我なく無事帰還。
さて、次回はどうしようかな^^;