■伝えたい思いを包む包装紙 | マウントされる女やめる大学

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熱量集中心理カウンセラー☆マリチャンヌ学長が
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あなたを真反対の世界へお連れする💖

 

お手伝い心理カウンセラー・

マリチャンヌです。

 

 

わたしは現在、

心理カウンセリングを通して

心のボタンの掛け違いをゆるめてほぐし

 

未来を思い出すお手伝いという

お仕事をさせていただいています。

 
 
 
わたしの前職をお話しするとき
このようなやりとりがよくあります。
 
知人)
「え!まりちゃん、イラストレーターなんだ!
すごいっ」
 
 
マリチャンヌ)
「実際は、承認欲求で始めたもので
2年目にして、それが叶わないことに気づき
以降、20年以上、惰性でやっていました」
 
 
知人)
「あ・・そ、そうなんだ・・
もったいない」
 
 
『もったいない』
 
 
振り返ると、会話の最後は
誰かのこの言葉で
終わることが妙に多かったですね。
 
 
 
心理カウンセラーになったからこそ
改めて「イラストレーター」という
仕事について
 
 
いえ、働くということについて
 
ゆっくりとですが
わたしの中で見え方が変わってきています。
 
 
 
ほんとうに大事な気づきでした。
 
 
 
今日は「伝えたい思いを包む包装紙」
について
書いてみようと思います。
 
 
よろしければ最後までお読みいただけると幸いです。
 
 
 
 
『正解』『本物』
 
ある時期までのわたしは
生き方も含め
いつもそういうものを探しあぐねていました。
 
 
わたしは、誰にも頼まれていないのに
一枚のカットイラストを、
30枚近く描いて
 
選んでください、と
渡していた時期がありました。
 
 
自分以外には、どこがどう違うのか、
ほぼわからないだろうと
いうくらいの違いのものがズラリです。
 
 
編集の方から
「入稿が忙しいので
選ぶ時間を取られるのは困ります!
 
決め打ちで、一枚だけ描いて送ってください」とよく言われていました。
 
 
それくらいわたしは、正しさというものに
こだわり、
他人からのOKにしがみついてもいました。
 
 
もともと、地元の同級生を見返してやりたい!というだけの
動機で始めたイラスト業。
 
 
2年目時点で、わたしがどうなろうと
「おまえが嫌い」と思われている限り
 
 
そこがひっくり返ることはないんだなぁと
 
帰省時に出会った
同級生の態度を見て気がつき
 
以降、20年以上、
だらだらと惰性でこの仕事をしていました。
 
 
そのような、自分の本当の動機を含め
気づくきっかけになった
心理講座を卒業して以降
 
 
絵の仕事は廃業し、たまに描く程度の
副業扱いになりました。
 
 
 
しかし、知り合いに頼まれて、
お金が発生すると
描けなくなるということがあったりと
波がありました。
 
 
『描こうと思えば描けるけど
描きたくない・・・・なぜなんだろう?』
 
 
心理講座を出てから、4年経ったころ
わたしは、
『言葉を整理する短期合宿』に参加しました。
 
 
他人のやり方を学ぶという
死ぬほど嫌なことを
「魂は売らない」と心に決めて飛び込み、
取り組みました。
 
 
部活動を最後までやり抜く、ということと
おそらく同じレベルの内容を
ここで体得したと思っています。
 
 
 
その後、どうしても、この人だ!と思った人の
ビジネスコンサルを受けました。
 
 
お金を払ってでも
「今!」会わなければダメだ!と熱い思いで
オンラインながら、走りました。
 
 
勘は当たっていたようで
形ではなく、心から人を励ますことができる
「プロの人」でした。
 
 
プロの人は、天才でした。
 
 
 
コンサルから数日後、さらに
大事なことに気がつきました。
 
 
なんの仕事を選ぶか、の前に
その仕事を通じて何を届けたいのか?
 
 
どんな仕事でも、おそらく同じだったのです。
 
 
わたしがその前に
魂は売らない!と言葉を整理する合宿で
七転八倒の末、腹を決めたたくさんのことが
 
本来のわたしの生き方の土台でもあり
なおかつ、
見事につながっていたのです。
 
 
 
確かに自分に向いた仕事の方が
モチベーションは上がるとは思います。
 
 
だけど、肝心なのはそこだったんだなぁと。
 
身近にいる
「大成功という形を長期的に
おさめている人たち」をその視点から見ると
なるほど!と、さらに納得がいきました。
 
 
 
先日久しぶりに
イラストの仕事をしました。
 
意識を向ける場所を変えて描いてみました。
 
 
・楽しんで描くということ
・請け負っていることは、自分を下げることとは関係がない
・誰かのために、や
認めてもらうためには描かない
 
 
毎度おなじみの
体がボロボロになるタイトスケジュールなのに
サクサク仕上がり
日をまたがぬうちに入稿できました。
 
 
まあいっか~と、決め打ちで提出です。
 
 
 
頑張らなければいけない
 
道を切り開くためには回り道が必要。
 
 
どれもこれも
わたしの中の長年の美学と
思い込んでいたことが
 
あろうことか、わたしには
一切不向きなルートだったのです。
 
 
なんてことない
 
罪悪感からくる
母親好みの、美学を継ぐという
気を遣っていただけ。
 
 
実はもともとのわたしは
「やりたいことがあれば
ぐずぐずしている意味があまりわからない」
 
「石橋叩いている人の気持ちは
あまり興味がない」という気質なのです。
 
 
しなくていいことをやらないことで
ふんわり楽になってきています。
 
 
思い込んでいた以上、人生は楽で
楽しいものだったのかもしれませんね。
 

 

長くさ迷っていた時期を経て

気づけたちょっと深い話も書いています。

 

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