これから読むつもりの本 | Wrestling Drop

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日々の生活のなかで考えたこと・感じたことを書く日記です。中心的なトピックは、通訳・翻訳や英語教育や英米詩や音楽や時事についてです。

 今日は久しぶりに図書館へ行きました。そこで村上春樹の『海辺のカフカ(下)』と星新一の『たくさんのタブー』と川端康成の『掌の小説』を借りてきました。


 まず、『海辺のカフカ(下)』を借りたのは、もちろん上巻を読んで面白かったため次を読みたいからです。カフカ少年の話とナカタさんの話がどのように収束を見せるのか、大変楽しみです。『海辺のカフカ』を読むまで、私は村上春樹の本を読んだことがありませんでしたが、作品の構成といい、文体といい、読者をひきつける力を持っているなと思っています。それに翻訳をされているだけあって、海外の作品からの影響が大きいのではないかと思います。ただときに官能的すぎる場面があり、ちょっと困ってしまいますが。これからいろいろな作品を読ませていただいて、勉強してみたい作家です。


 星新一の本を借りたのは、高校生のころに好きで読みまくっていたことを思い出し、久しぶりに読んでみたくなったからです。忍耐力の問題もあるのかもしれませんが、私は長編より短編小説、短編小説より詩の方を好んで読む傾向があります。短いお話のなかになにか凝縮されたメッセージを見つけだしたり、考えてみたりすることが好きです。ショートショートも楽しめそうです。


 川端康成の『掌の小説』を読んでみようと思ったのは、ある中国人の友達が川端康成について研究していて、彼女が以前、この作品について教えてくれたなと思い出したからです。私は割と現代的な文体の軽い作品をよく読むのですが、夏目漱石とか川端康成とか太宰治とか文豪といわれる作家の作品をこれからしっかり読んでいこうと考えています。


 読んだらまた感想を書こうと思います。