今日から10月、涼しくなりましたね。
川へ向かうのも半袖で短パンけら上着が必要に。
今年は遅いと思っていた彼岸花も咲き終えてススキが目立ち始めました。
あー、鮎終わっちゃうね(ノД`)
今週は郡上へ行ってきました。
5時頃に家を出たがまだ外は真っ暗、だんだん日が短くなってきます。
郡上へ向かう道中の気温計は15℃になってました、先週はまだ21℃あったのに。
涼しい通り越して肌寒いよ。
いつもの清水釣具店でオトリを調達。
病気でセンターの養殖オトリが全滅、急遽食用に養殖された鮎で代用してるそうだが、流れのない生簀で育った鮎なのでちゃんと泳ぐか怪しいらしい。
色も真っ白でなんとも弱々しい鮎、最初の1匹釣るまでは慎重に!とオトリを選んでくれました。
そういえば日曜の朝、BSNHKで新日本風土記の再放送がありました。
「踊る長良川」という題だったので見ていると、郡上おどり、鮎釣り、鵜飼、美濃の紙漉きと長良川の魅力が映し出されてました。
その中で突然見慣れた顔が。
地域で50年以上釣具店を営む店として清水釣具店が紹介され、大将が箱ワナでヨシノボリを獲るところも。
気良川でヒラタを採る姿はカッコよかった!
8月に撮影があり、川虫はいつも吉田川で採るそうだが、カメラが入り易いように気良川に移った
んだって。
ちなみに放送後皆さんに聞かれる事、ギャラは出なかったそうです^ ^
さて、何処へ行きましょう。
7時ではどのポイントも人は少なく選び放題。
まだ水が残り少し高め、神路の瀬もいい感じですが先行者があり、車が止められません。
和合橋の下流コダチ前。
またここに来てしまいました。
着替えて水辺に降りるとかなり水が冷たい。
そんな季節になりました。
下のトロに3人、和合橋からは人が増えて河原の駐車場も準備中の人が大勢。
手前の緩い流れからスタートです。
あまり石色もよくなさそう。
先月は足元にあれだけいた鮎の群れも今日は見かけず、鮎が走りません。
反応が無いので上流まで歩き辺地を狙います。
上手な人達は皆さん辺地で釣果をあげているから。
うーん渋いですね、反応ないです。
朝のうちは鮎が動かないのか?
オトリも弱く流れで詰まって根掛かりロスト。
またマイナススタートです。
チャラ瀬に移りガガッ!
白い鮎ですがやっとオトリが天然に。
ここまで1時間半、長い間彷徨ってました。
日が高くなり川全体が照らされると鮎の姿もちらほら見かけるようになりました。
チャラ瀬の中からナイスサイズ。
やっと黄色い鮎が掛かったけど小さいの。
オトリサイズも掛かるがアタリは小さい。
回りを見てもあまり竿が立ちません。
たまに鮎は走るのでどこで掛かってもいいのに。
まだこんなチビ鮎も掛かります。
それも連続で(TT)
オトリがなかなか続きません。
白い鮎だけどなんとか替わり、まあまあなサイズ掛かりました。
やっとやる気のありそうな鮎も。
時計を見ると昼を過ぎ、昼食に上がります。
フネの中は8匹、思うようには釣れません。
娘の弁当のついでに自分のも作ってもらいました。
美味しくいただきました、ご馳走様^ ^
気がつけば秋の空。
フネをそのままにして漁協に行って卸した鮎の清算に行ってきました。
他のポイントも覗きながら。
ついでに場所移動も考たけど、元気なオトリがいないので運んでいるうちに白い腹を見せそう。
ただ、中サイズでも1匹900円の値段がついていたのは驚きました。
天然鮎って高いんだね(^^;
チラッと他の場所も見てきたけどあまり釣れていないみたい。
川を上がってきた人に声をかけると釣れん!って。
いつもなら鮎が賑やかな時間なのにね。
14時から後半スタートです。
朝から全く反応のなかった瀬を中心に。
他の誰も竿を出してない場所です。
プリプリの♂ですが黒くなり婚姻色が出てます。
チビを掛けてしばらく動き回ったけどそのまま終了、16時頃納竿です。
本日の釣果 鮎 10尾 14〜19cm
下がる準備をしているような鮎ばかり、黄色い鮎は2、3匹だけでした。
もう終わりかな〜。
長く暑い日が続き、今年は鮎釣りも遅くまで出来ると思っていたが、気温が下がれば鮎も下る準備をするんだね。
久しぶりに塩焼きにして食べたけど、小さな鮎もしっかり卵や白子を持ってました。
郡上へはあと1回行くつもり。
最後は納得して終わりたいです(^^;