正一位洲原神社に行ってきました! 2025/2/11 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^


今日は建国記念日、祝日です。

地元の先輩Kさんから風が吹かなかったら、ノッ込みが始まったチヌかヒラメを狙いに行こうと誘われていたが、海はかなりの爆風みたい。


今回は見送り、予定が空いてしまいました。



さて、どうしましょう。


末娘が熱出して家に帰ってきて寝てるので家には居たくないし。



前から嫁さんが行きたがっていた美濃市の洲原神社へ行こうかと誘ってみるとふたつ返事で行くと。


前にテレビで洲原神社の特集を見て連れて行ってとせがまれてました。



先日、知人からも凄いパワースポットに行ってきたと聞き、それがこの洲原神社でした。


今年の大河ドラマ、べらぼうのロケ地として使われたそうだ。



ここは鮎釣りの時によく通るR156沿い、洲原神社の横を通り郡上に向けて車を走らせます。


いつでも行けるからと思っていたが、鮎釣りと参拝じゃ目的が違うからなかなか連れて来れません。



予定が空いたのでこの機会に。


次女もヒマだというのでチビちゃんと一緒に参加、ワンコも連れて出かけました。



昨日来た祝日で賑わう入鹿池を横目に見ながら美濃市を目指します。

風が強いからワカサギ釣りも大変でしょうね、自分は風が無くても激沈してましたが(◞‸◟)



美濃に近づくと道路脇には雪が残ってました。


長良川の河原はこんな状態。


洲原神社に到着、雪の残るこの時期に来るのはいつ以来か?


駐車場に雪は無かったが端っこには残雪が。



参道の雪は避けてくれてました。



立派な楼門があり大太鼓が見えてます。


楼門下には長良川が流れ、そして神の岩が。



これがなんとも神々しい。


神の岩に水神様が祀られていたそうだが、何年か前の大水で流されてしまったようです。


お祓いを受けるとここに人型の紙を流すそうだ。

      写真はお借りしました


楼門を抜け古井戸があり手水舎へ。



その先には立派な拝殿がありました。



300年ほど前に建てられた立派な拝殿、その大きさに圧倒されます。


午前中はここで祈年祭が行われていたそうです。


本殿を参拝。



白山信仰の前宮で白山三山のそれぞれの神をお祀りする三つの本殿が並んでました。



ここでふと気がついた、あれだけ吹いていた風が全く感じられません。


これだけの雪に囲まれているのにぜんぜん寒くありません。

ちょうど風裏なんですね。


洲原神社が最初に建立された鶴形山が風を遮ってくれているようです。



御朱印を待っている間にチビちゃんが泣き出し、娘は車に戻りミルクとオムツ交換へ。


その間に水神石と小授霊石を見てきます。



池は雪に覆われて真ん中に水神石。


〆縄に囲まれて子授霊石。


霊石の上に足形の穴が開いています。


この石を3回跨いで願をかけると子供が授かり安産の御利益があるそうだ。



娘が車に戻ってしまったので自分が家族を代表して石を跨ごうとすると、嫁さんに真顔で止められました。

なぜにあんたが跨ぐのか!と(^^;)


娘が来て熱心に祈ってます。


子授霊石を3回跨ぎ願をかけてました。

あと2人子供が欲しいそうだから、きっと叶えられるでしょう^ ^



こちらは巨大な夫婦桧。


どれもパワースポットな気がします。


特に神の岩は目が離せないほど存在感を感じる。



楼門から拝殿を通して本殿へ。


神の岩から真っ直ぐ繋がっています。



しっかりとパワーをいただいてきました。




長良中央管内では洲原のひまわり畑辺りでは竿を出したことありますが、ここも良い場所ですね。


鮎釣り師としては大きな石が連続して沈むトロ、その上には良さそうな瀬もあるけど、ここで竿出したら罰があたるでしょうか^_^;



それと白山登拝者の修験道場だったという鶴形山、今もその名残りが残っているそうなので、一度は登ってみたいですね。




帰りは土岐のアウトレットに寄りました。


夕陽に赤く染まる恵那山。


御嶽山も。



白く雪を被る山々が見渡せて素晴らしい景色。



でもね、風が冷たく無茶苦茶寒いのよ。


とてもゆっくりお店を見て回る状況じゃありません、ワンコも歩かないと駄々をこねるし(-_-)


洲原神社での無風がウソのようです。



チビちゃんに風邪を引かすといけないので早々に退散しました。





やっと行けた洲原神社、正直もっと早く行けばよかった。


夏になると何度も通る道、これからは洲原神社に寄って安全と必釣を祈願したいと思います^ ^