待ちに待った大阪への新年会旅行。
師匠から大阪での面白い話や美味しい話をさんざん聞いているので、前から一度大阪を案内してほしいとお願いしてました。
師匠、特攻隊長K君、後輩モン君の4人で行ってきました。
師匠とモン君は何年か大阪で仕事をしていたのでその辺は詳しいです。
早朝から師匠の家に集合し、モン君の車で出発。
名古屋高速から新名神を使い、途中雨降ったりガスってたりしたけど車は順調に流れました。
大阪まで2時間ほどで到着。
ここまで来たら快晴、晴れ男の師匠がいるからね。
門真から高速を降りて下道を進みました、この辺りも師匠の行動範囲だったみたい。
たまたま信号待ちでここにあるよと教えてくれたのは大阪帝拳。
この近くに住んでいたのであの辰吉丈一郎選手もよく見かけたそうだ。
何処をどう通ったかさっぱり分からないけど、細い路地を進みどうやら到着したみたい。
少し早いが目的の超人気寿司屋さん、天満商店街にある春駒さんへ。
お店の前にはすでに数人の待ちがありました。
そのまま列に加わります。
待ってる間にメニュー表で注文を紙に書いておきます。
開店10分前に扉が開き、店内に案内されました。
カウンターとテーブル席合わせて20席くらい、50分程待って一巡目で入れたのはラッキーです。
飲み物を聞かれ、まずはビールで乾杯!
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
先の方から順番に紙が回収され、寿司がどんどん運ばれてきます。
我らのテーブルにもズドーン!
なかなかの迫力です。
続いて巻き物や個々に頼んだものも続々と。
すぐにテーブルがいっぱい。
どれを食べても美味しい。
個人的にはマグロとアジが最高でした^ ^
ビールと美味しい寿司で腹一杯、30分ほどで店を出ましたが大満足です。
店の外の列はすごいことになってました、早めに並んで良かったよ。
天満の商店街をぶらぶらと。
始まりも見えないし終わりも見えない長〜い商店街、そこに多くの人達とそこを走る自転車。
そうそう、こんな大阪を見てみたかった。
これもね^ ^
遠くから見るとパチンコ屋にしか見えないよ。
天満の商店街にある春駒の支店も同じ様に行列が出来てました。
歩いて向かった先は堀川戎神社。
先日の十日戎の時には大賑わいだったでしょう。
モン君も昔、芸人さんから福笹買ったって言ってました、値切ったりその駆け引きが面白かったって
(^^;
商売繁盛で笹持って来い!の掛け声聞いたことあります、えべっさんってここだったのですね。
思ったよりも小さい神社で1月10日前後は商売人が殺到するのですね。
帰り道も商店街を通って。
こんな看板が誘ってくるんですよ。
立ち呑みやのに座れますって、その言い方が気に入りました。
それにしても刺身が3円って、赤星大瓶399円も見たことないし。
腹一杯だから寄れないけど似た様な店が何軒もありました。
ここに居たらそんな誘惑がいっぱいで夜まで動けなくなりそう。
早めに今晩の宿、有馬温泉に向かいます。
大阪は師匠やモン君がよく知る街なので解説付きで車を走らせてくれます。
ビル街から繁華街、大阪の名だたる所を車窓から案内してくれました。
大阪へ何度も来てますが、何があるのかさっぱり分かりませんから。
ましてや運転しながらじゃナビ通りに進むのがやっとです。
阪神高速の環状線なんて何度泣かされたことか、2周した事も何度か>_<
それにしても師匠、あっちこっちにいっぱい思い出作ってますね、あの話は頭からはなれません。
さすが師匠です(^^;;
有馬温泉を見渡せる高台に建つホテルです。
まだチェックインに早かったので荷物を預け、さっそく温泉街をブラブラと。
近くにあった銀の湯。
極楽寺に温泉寺、大きなお寺さんでした。
温泉街にいくつもある源泉を見て回り。
金の湯へ。
ここ金の湯や銀の湯もホテルの中に自家源泉で引いてあるそうなので楽しみです。
小腹が空いたので酒饅頭を。
酒粕の効いた大人な饅頭でした。
続いて懐かしいポストの前で食べるコロッケ。
アイス食べてる観光客多いけど3時過ぎると寒くなって、とてもそんな気分になりません。
明石焼きの店が人気の様でこちらも行列が出来てました。
ここ有馬も外国の人が多いですね。
修学旅行生で来ていたのも外国の学校でした。
宿に戻りチェックインしてお風呂に直行。
写真はHPからお借りしました
金湯銀湯、どちらも同じ色してるけどサラッとした銀湯と、より塩分や鉄分の濃い金湯の違いがありました。
初めての有馬温泉、噂に違わずいい温泉でした^ ^
晩ゴハンはオシャレなバーカウンターのあるお店へ。
乾杯!
ビールが旨い!
しっかり飲んで坂道を登るオジサン4人組。
温泉街の夜は早く開いている店も人も少なかったです。
部屋に戻りもう一度温泉に浸かり金銀の湯を楽しみました。
こちらもHPから
夜の温泉街を眺めながら昼間とは違った雰囲気で湯に浸かります。
源泉の湯けむりが何本も上がっています。
この時間の温泉は人も少なくほぼ貸し切り、ヒンヤリした夜風に当たりながらいつまでも入っていられます^ ^
部屋に戻ったら今日何度目かの乾杯!
こうして新年会1日目の夜は更けていきました。
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2日目に続く。