車中泊で鮎釣り、ウィンドパーク郡上5回目! 2024/7/8〜9 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

先週からまた長女が親子で里帰りしてます。


夏バテなのかダウンして子供達の面倒が見れず、急遽大阪まで迎えに行ってきました。

婿さんは1週間の出張で留守だそうで、誰も子供達の面倒を見る人がいないから。


また賑やかな日々が戻ってきました。



先日釣ったタコも興味津々、吸盤に萌えてました。


たこ刺しやタコ焼きにして、旨かった〜^ ^。


下にチラッと写っているのは冷凍庫に残っていた昨年頂いた球磨川の泣き尺の子持ち鮎。


やっぱり球磨川の鮎は夢だよね、一度は挑戦してみたい^ ^



ちょっと見ない間に髪の毛伸びたな。


ん?



おい、後ろの毛どうした!?

超個性的な髪型しとるな、そこはあんまり触れてはいけないか。



ガリガリに痩せてしまったが小康状態を保っているニャンコや、暑さでバテ気味なワンコ。


チビに追いかけられ逃げ回ってます。






前置きはこれぐらいにしてそろそろ本題に。




今週は連休なので車中泊で郡上へ。


先週の高水からあまり水が下がってないですね。



清水釣具さんに寄り大将の話ではまだ2,30cm高、今回は水引きが悪いみたい。

それでも釣ってくる人は釣るそうです。

場所によってムラがあり細かいのが掛かるって。


今さっき大先輩のIさんが一人で来ていつもの場所に上がっていたと教えてくれました。



さて今日は何処へ入りましょう。



第一候補の神路の瀬は車がいっばい。


和合橋の下は人が少なくここにしましょか。


せっかくなのでもう少し先の釜淵まで足を伸ばし大先輩に会って行きましょう。




ウインドパークまで来たら1人しか入ってません、対岸の落ち込み下に先輩が1人で竿を出してました。


自分もここで少し竿を出して見ることに。



20cm位高いのかな、全面がいい瀬になっています。


手前の石色のいい筋を引いていくが反応がありません。




徐々に立ち込み最初にヒットしたのは30分後。



小さいけどオトリが変わりホッとしました。


ずっと立ち込んでいると結構寒いし辛い。

日差しがないので腰まで濡れると冷えてきます。


先週末からの猛暑がウソのようです。

釣れていればそんな事感じないのでしょうが。



この頃から人が増えてきて上にも下にも動けません。


川を切れない水量ではないので対岸に渡ります。



お!


おおっ!


あーーーっ!ε-(´∀`; )


せっかく黄色い鮎が釣れたのにやっぱりこの子が。


これが瀬で釣れちゃうから厄介なのよ。


見えるかな?


沈んだ石には小さなハミ跡が無数に付いてます。


荒い瀬を引くがブルッとアタリはあるものの針掛かりしません。


W蝶に替えてもロケット発射まで。



結局この荒い瀬ではリリースしたチビしか取れませんでした。




いつもズラーっと人が並ぶ瀬落ちの開きも今日は大先輩1人だけで貸切に。



お久しぶりの挨拶をしてきました。


今、デカいの掛けたけど詰まって切れたそうだ。


他の先輩達にも声をかけたが雨が降るかもしれないからやめるって。

一旦諦めたがウズウズして1人で車を走らせ来たそうだ。


急いでいて肝心なメガネ忘れちゃったよって、時間かけて仕掛け直してました。


85歳を越えても鮎釣りの為に名古屋からここまで走って来なきゃいけないから免許は手放せないって。


細いクランクを抜けてバックで河原近くまで車を下がる姿を見てると自分よりよっぽど運転が上手そう。


いつまでも大好きな鮎釣り続けてくださいね^ ^




釣り人で川を切れないので一旦堰堤まで堤防道路で戻ります。


上から見ると川はいくつもの筋ができて色の濃い所薄い所、青白い筋に分かれます。


それぞれに釣り人が入っているので竿が立てばその筋を狙えばいいのですが、今日はどこも厳しいみたい。


ただ青白い筋も沈む石は良いを色していてそこに鮎もきっと居るはず。



堰堤下の枡でも竿を出したが群れ鮎のリリースサイズばかりでした。




14時近く、遅めの昼食に上がります。


今日は嫁さん特製の冷やし中華とおにぎり。


美味しくいただきました、ご馳走様です。



食べながらスマホを開くと師匠からLINEが入ってました。

今日は後輩モン君とウナギやってその後タコ狙いに繰り出すそうだ。


いいなぁ、ウナギもだがタコも結構釣れてますからね。

鮎は釣れんし心が揺らいだのも事実です(^^;;


いかんいかん、今日明日は鮎三昧だった。





午後の部は攻め方を変えて堰堤下のトロからスタート。



おっ!


小さいけど鼻カン通してやってみます。


久しぶりの立て竿、

上飛ばしで動かしたいけどじっと我慢。


しばらくしたら目印がブっ飛ぶ!


黄色い鮎居たよ、養殖オトリより大きなのが。


居るんだね、いいサイズでボリュームのある鮎。




でも次が続かずここで出たのはこれっきり。


しばらくやってましたが諦めて瀬に移ります。





15時過ぎたらほとんどの人は帰り始め、竿を出してるのは2人だけに。


そこへもう1人何処からか現れた人が瀬に入った途端、入れ掛かりに。


今まで皆さん散々攻めていて反応が無かったのに。

もう1人の方も強めの瀬で入れ掛かり。


16時過ぎからの時合いですね。


自分は完全に乗り遅れ。


トロで時間を使っている場合ではなかった、


ヘナヘナなオトリをオモリを噛まして引いてやっとガツン!



ただ後が続かず。


この1匹で本日は納竿としました。



今日は泊まりだからまだやれそうだけどね、心が折れました。



本日の釣果  鮎  7尾  14〜18cm


厳しい釣りでした。


川の水も石アカの状態も良さそうで、何がダメなのか分かりません。


思ったところで出ない鮎、まわりも釣れてないので仕方ないとはいえ、かなり凹みますよ。


漁協に卸すつもりだった鮎は弱ってしまったので、養殖と使えそうな天然一匹残しクーラーの中に。


そして本日の宿泊場、大和道の駅へ。


先月より車は減ってました。


寝床を整えたら大和温泉やすらぎ館へ。


温泉に浸かっていると再従兄弟の兄さんに会いました。

我が家から歩いて3分の所に住んでいるのに会うのはこの温泉で年に2、3回だけ、定年してからは何度も連泊して鮎釣りし、ここでの友達も増えたそうです。


昔は日本ラインや天竜で胸まで浸かり豪快な引き釣りをしてたけど今はどうかな?


先週から道の駅住民で10日ほど滞在するみたい。

前日は道満の瀬で入れ掛かったが今日は何してもダメだったって。

仕掛けとかこの時期のハリ選びとかいろいろ聞けたので今度試してみます。

明日は美並まで下がりやっぱり瀬を引くそうだ。


明日は早上がりしたら美並に顔だしますと伝え、お先に失礼しました。


さっぱりしてから一人反省会。


昼間の熱気も冷めて風が心地いい。


ここで食べているといつもニャンコが見守ってくれます。

ウチの福にも会わせてやりたいよ。



師匠からウナギをとりあえず1本のLINEが入る。


あー、今頃爆釣してるのかな?



そんな事想いながら車に戻るとすぐに意識が飛びました。

(( _ _ ))..zzzZZ





2日目につづく...