ウナ釣りと増水後の白鳥、郡上4回目! 2024/6/25 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

日曜の雨、よく降りました。


岐阜では道路が冠水した場所などもあり、しばらく鮎釣りは無理と思ってました。


でも月曜でかなり下がったみたい。


ずっと仕事の合間に水位情報見てましたから。



鮎釣りが無理なら師匠とウナ釣りや今年好調なタコ釣りでもと話してましたがどうやら出来そうです。




雨が降るとウナギが熱い、もう気になって仕方ありません。


いつもの師匠のミミズとは違い近所で細いミミズを確保して1人で行ってきましたよ。


日が暮れても昼間の熱気が残ったまま、湿度も高くジワッと暑い。


下げ潮に変わった21時頃から開始です。




しばらくすると100mほど先で2つの光が動いてる、そしてこんばんは!と若い2人組に声をかけられました。


ここは人気の無い釣り場、知り合い以外に会うのは初めてです。

聞けば下流で釣っていたがアタリすらないのでこちらに移動してきたそうだ。


たしかに自分の竿も何の反応もありません。


一度だけ鈴が鳴ったがスカ、なんの手応えもなし。

雨後で水も濁り雰囲気はいいのですが。


細いミミズじゃダメなのか?




そんな状態で3時間、そろそろ日付が変わる頃。


もう帰ろうかと思っていると、どうですか?とお隣さんが様子を見に来てくれました。


彼らの鈴が鳴っていたので釣れてると思っていたが違ってた、エサ替えやら外道だったみたい。

あちらでも同じことを思っていたそうだ。


彼らはいつも木曽川でデカうなぎを狙っていて㎏アップも出るそうです。

うなぎシーズン到来で、まずは河口部から徐々に上流へと釣り上がって行くんだって。


アタリが無いので場所替えだそうです。


まだこの辺りは小さいよと伝えときました。



彼らが去ってすぐに鈴が鳴り穂先が暴れてる。


やっと本命がきました。



自分の竿は外道アタリすらなくずっと沈黙でしたから。


これで1時間の延長戦に突入。

でも何も起こらず終了、納竿です。




今晩の釣果  ウナギ 1本





急いで帰り道具積み替え風呂入って仮眠。



5時前にはパチっと目が覚めて出発できるから不思議です。

前は寝たら目覚まし時計じゃ起きれなかったのに。



今回は自分で勝手に鮎釣り出来ると判断して出たけど、川の状態は水位表やライブカメラでしか見てません。



いつものように美濃の新美濃橋から川の状態を見ると、濁りは取れてますが結構な増水。


これ出来るの?


美並の道の駅で川を覗くと、とても鮎釣りできる水量じゃありません。

一気に気持ちが冷めてここで少し寝て行く事に。



1時間ほど寝たかな、八幡の清水釣具さんに9時頃着くと常連さんが出撃準備してます。


ここまで釣り人の姿はなかったけどやはり吉田の合流から上なら竿が出せるそうです。


前回入った和合橋に行ってみると思ってたよりも高い、4,50cmは高そう。


釣ってる人も辺他に1人だけ。


そのままあちこち見ながら白鳥まで来てしまいました。


越佐橋までくると釣り人3人入ってた。

でもよく見るとなんか違う、竿振り回してる。


全員サツキかアマゴ狙いでした。


この堰堤は良いポイントなのでしょう。


長い本流竿を振り回してる姿、カッコイイですね。

思わず見入ってしまいました。


結構長時間見てたけど残念ながら釣れず、いつまでも見ていられないので移動して奥美濃大橋まであがります。



このままだと竿を出さずに終わってしまいそうだからバロー裏、ここに決めました。


堰堤上のトロに1人いるだけ、上の瀬には誰もおらず。


水が高いのでどこまで水があったか確認しながら白鳥大橋の下まであがりました。



10時過ぎても誰も居ません、貸切です(^^;



川の水は冷たく、肌寒いですよ。


白鳥大橋の上流にも釣り人の姿ナシ。



なんか不安になってきました、でも始めると5分も経たないうちにガツン!


居るじゃない!


続いて青白い鮎も。


黄色い鮎を望んでますがたまに釣れる緑青い鮎、白川だからか?


で、ここでも釣れたらいかん鮎が。


何匹か引っ掛かってくるんですよ。


いつ放流したのでしょうね。



小さいけどオトリにして。


白鳥大橋まで来たので折り返します。


今にも降り出しそうな天気、でも降らないんだな。


ちょっと怖いけど真ん中まで立ち込んで、ガツン!


石裏でガチャガチャ!


ウグイだと思ったら嬉しい外道です。


団子になったけど外れなくてよかった。



急瀬の中から痩せてますが黄色い鮎も。


昼過ぎて気が付けば上に下にも人の姿が増えました。


皆さん昼を待って川に出てきたんだね。



たまに薄日もさして暑くなってきました。


白泡の段々の瀬を引くとゴミがあるのかよく詰まる。


根詰まりして切ってしまったので昼飯にあがります。



昨晩ウナ釣り行って食べられなかった夕飯を弁当に詰めてきました。


弁当を食べていると下の釣り人が上がってきました。


どうですか?と声をかけるとやっぱり小さいそうだ。


よく竿が立っていたので掛けていたのでしょう。

ただ残りアカ狙いで荒い瀬側に突っ込むとドンブリ、根掛かりの連発だったようです。


もうイヤになったで帰る!だって、まあ竿が出せただけでも良かったよと言い残して。



後半はそのテトラ側を釣り下っていきます。



風も吹き出し鮎のぼりも気持ち良さそうに泳ぎ出しました。



オモリで止めて待っているとガガガガガーッ!


おおっ、こんな手応え待ってました。



やっぱり居たよデカいのが、いい引きしてくれました。


でもまたちっちゃくなちゃいます。


聞いた通り深い所に何か詰まってますね、外しに行けない場所に根掛かります。


今日は仕掛けばかり直してます。


反応が出てもなかなかかからない鮎、


君たちだったか。

流芯でアタるもんだから勘違いしてました。



最後に荒瀬に突っ込み根詰まりで終了。


17時前に納竿です。



本日の釣果  鮎 10尾  16〜20cm

       アマゴ 1尾  20cm


やっとツ抜けの厳しい釣りでしたが帰られた方が言っていた通り、竿が出せただけでも良しとしましょう。




鮎は20cm超えが1匹だけなんだよね〜。


あとは16、17cmくらい。



ちなみにアマゴも20cmでした。


フネに入れておくと何度もオトリとして掴んじゃう、どなたかオトリにした事ある方います?


自分はウグイはありますよ、釣れんかったけど(^^;




だから今回も小さい鮎で鮎飯、アマゴを塩焼きで。




奥の塩焼きはアジなんです(T-T)


早く鮎の塩焼きを食べさせろと家族からブーイングが起こりそう。





だから来週も鮎釣りに^ ^






そうそう、師匠がタコ調査に行ってくれました。

こちらも今年は熱くなりそうです。