梶島上陸3!潮干狩り4回目 2022.5.16 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

今週は待ちに待った大潮です。



GW中は人が多いので見送りました。

一回飛ばすと次は4週後、約1ヵ月開いてしまいます。


今年の梶島は調子がいいみたい、ここ2、3年悪すぎましたから。





今回も海釣りの師匠、貝掘り隊の特攻隊長K君の3人で行ってきました。


本日は5日開催の2日目、前回ほど掘り返されてないでしょうから期待が高まります。


前の日の日曜は大勢の人が訪れ、また長い行列を作っていたそうです。




到着してすぐに券の販売開始、一旦列に並んでからゆっくり着替えます。


干潮は12時なので渡船開始は10時です。


ギリギリ2番船に乗れました。


列に並び船に乗り込むまで、この時間が一番好きかも。
ワクワク感がたまりません。


10時になり乗船開始。



自分達も乗り込みいよいよ出発、後方も列が伸びてました。



曇り空の梶島、今日はどうでしょう?



下船していつもなら右側に歩き始めるが、皆さん左側東の浜に向かってます。



こんなことは初めて。

何か良い情報でも入ったか?


西の浜に向かう人もいるが少数派、2割ほど。



今は東の浜がよく捕れるのでしょうか?


行った事もないのでどんな場所なのかも知りません。


自分達はいつもの漁場、北側の浜へ。



今年は3回ともこの場所で。


この掘り跡は前日に掘られたものです。



ここから掘り始めましょう。


人が少ないという不安は有りますが、実績ポイントを信じて掘るしかないです。



そういえば3番船で来るはずの師匠の知り合いご夫婦の姿が見えない。

船を降りたら右に行き、すぐの浜に居ると言ったそうだが現れません。

どうやら前の人に付いて行ってしまったみたい。


東の浜やご夫婦の様子を見に行きたい所だが、一旦掘り始めたらなかなか手が止まらないしその場から離れられなくなります。


ドロドロでアサリを掘っているので現場の写真がないのはその為です。



1時間程すると船が着いた訳でもないのに人が増えてきました。

どうやら東の浜から移動してきたみたい。

始めからこの場所で良かったようだ。


3人共近くで掘っているので会話しながら掘り進めます。

デカっ!金脈発見!の声や、小さっ!カガミ貝しかおらん!の声に一喜一憂しながらワイワイと。



干潮時間の12時、残り1時間のところで掘り方を変えました。

干上がったゴロタ浜から水の中に腰を下ろす師匠の真似をして。


ところが師匠はゴロタ浜を掘り返してます、今日はこっちの方がいいと。

そんな..(・・;)


あと30分の合図でラストスパート!


掘る手にもう力は残ってません。



終了の合図で慌ててワカメを採取、これを忘れるわけにはいきません。

茎ワカメなど結構いい値でスーパーで売ってますからね。



誰もいなくなった北側の浜。

掘り尽くされた感があります。



迎えの船の順番待ちです。



西の浜から最後の人達が戻ってきました、どうだったのか気になります。



下が前半、上が後半の成果です。

水に浸かって掘った後半は大きいのが出た気がします。




ここでアサリを洗いキレイな海水に浸けて帰れば、戻った頃には食べられます。



今日はなんとか目標の5kgを超えました。

小さいのも混じってますが。


毎回終わった後は筋肉痛。

今日やっと気が付いたよ。
潮干狩りはレジャーじゃなくてスポーツだ!!


本日はたこ焼きをひっくり返しながらアサリをいただきます。


定番の酒蒸しは安定の旨さ。



アサリ大は焼いて醤油を垂らしてみました。

ちょっと塩っぱいけど焼き醤油の香ばしさがたまりません。

ビールが進みます(≧∀≦)



アサリを何軒かにお裾分け、また梶島アサリファンが増えました。

来年は渡船の列に一緒に並んでいるかもしれません。






今年は梶島へもう一回行けます。

次はどうしましょうね?