梶島上陸!'22潮干狩り3回目 2022.4.19 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

前回の大潮に続き今週も梶島へ。


予定してた月曜は雨なのでやめて、翌日に行ってきました。

雨でも梶島は渡船してたそうだが、人は少なかったみたい。


参加メンバーは海釣りの師匠、貝掘り隊の特攻隊長K君、師匠の友人で初梶島のUさんの4人で。

Uさんはウナギ釣りで一緒に竿を出しました。

海にも山にも出かけ、師匠に負けないくらいの食材ハンターで、今はタケノコや山菜で忙しいそうだ。



13時30分の干潮なのでのんびり出発。



朝の通勤渋滞にもつかまらず、あっという間に西幡豆に。


前日が雨だったので人が多いかと思ったが、いつもの平日くらいでした。


ウェダーを履いて待っているのが暑い季節になってきました。




今日は3番船で出船、期待が高まります。



まだ水は高いがもう海に浸かり掘っている人がいます。


上陸するといつもの浜へ。



多くの人は奥の西側の浜まで歩いてます、気になるので見に行ってきました。


ここは筋状の岩盤があり、いいポイントに入れば大漁だがハズレを引くと痛い目に。

こちらで何度泣かされた事か。


それでも大量に獲ってくる人はいますから。




どこも週末に散々攻められていると思うので、いつもの浜へ戻ります。


やはり人が多かったですよ!と報告に戻ると...


Σ(゚д゚lll



もう師匠達始めちゃっているじゃない!

皆さんの先陣を切っちゃってます。


また出遅れた (-_-;)



自分はこの大岩の先からスタートです。


これから3時間掘りっぱなし。



前回の反省を生かしキープサイズをしっかり決めて、小さな貝はリリースです。


アサリ掘ってる時は手が砂々、泥々でとてもスマホを触れません。

だから掘ってる最中の写真はナシです。



必死になって掘っていると、どこか聞き覚えのある声が。

撮影しながら掘り方や出てきた貝の解説やらをしています。


見ると大人気YouTuberの気まぐれクックさんじゃないですか!

知らない魚を捌く時には皆さんお世話になっている、一度は目にした事があると思います。

手際の良い作業、丁寧な語り口で大人気。


後で声をかけて写真でもお願いしようと思っていたら、先に帰ってしまったみたい、残念。


動画UPを楽しみにしています。




今回は4日間開催の4日目、掘り残し狙いかと思っていたが、潮がよく引いたのでデカいのもポロポロと。


それでも人の掘削跡に入ると途端に拾えない。

金脈を求め掘り続ける手は止まりません。




師匠達も黙々と探っています。

途中経過が気になります。





いきなり、あと20分!の声でラストスパート。


でも腕がパンパンで力が入りません。




最後にワカメを収穫して終了です。


やっと写真復活!


賑やかだった浜は誰も居ません。


皆さん西の浜から重そうにアサリの入った籠を提げて戻ってきます。



ん、あれは?

最後の一人になるまで掘り続ける師匠、かと思ったら丁寧にアサリを洗ってました。




本日の成果です。前回よりは獲れたか?

確実にサイズアップはしてます。



ワカメは2株。



車に戻り早速重さを測ると......。


目標の4kgにあと少し届かないくらいでした。


でもデカアサリを多く獲れたので大満足。



師匠が掘り頭で初梶島のUさんが僅差の2着。

終いの1時間でかなり追い上げたとか、食材ハンターの本能に火が付いたのでしょうね。




家でワカメを始末していると根っこと一緒にヒトデが出てきました。


こんなの嫁さんが見たらギャー!です。

今日は末娘と大阪の長女の所へ遊びに行っているので、自分でやっててよかったよ。



茎ワカメと芽株は湯がいて三杯酢和えに。

残りは刺身と塩漬けにして保存します。


このデカアサリは大好きな酒蒸しで。


漁港でよく貝を洗いクーラーBOXの中に海水と入れておけば、その日の晩には食べられます。



梶島のアサリに言葉は要らないですね。

ほんのり甘く味が濃い、黒糖焼酎のソーダ割りがガンガン進みます。




ワカメの刺身はどれだけでも食べれますね(^^)


今日はこだわりの紀州角長の手づくり醤油で。

濃くて塩っぱ目だが醤油本来の味と香りがして、これがワカメによく合います。




前回の梶島アサリを何人かに配り、大変喜んでもらえました。

梶島ファンが確実に増えてます。




また頑張って掘らないといけないですね

٩( 'ω' )و