今回は楽しみにしていた郡上でのお泊まり釣行。
去年は自粛してたので2年ぶりになります。
あまりいい話が聞こえてこない郡上、そろそろ上向いてくれないかと期待してます。
土曜に雨が降りちょうど引き水だしね。
夏至なので明るい時間が長いからいつまでも竿出していられますよね。
思う存分楽しみたいです。
美並で川を見るとまだ相当水が高い。
鮎釣り師は深戸に1人見ただけでした。
朝早いからだと思うけど車も止まってません。
稲成の清水釣具さんでオトリを調達。
大将の話では、吉田に入った人が数釣ってきたが小さいそうだ。
本流ならまだ水が高いから合流から上かな?と。
どこも厳しいみたいです。
とりあえず大和方面へ、あちこち見て回りましょう。
名皿部橋まできたが何処がいいのかさっぱり分かりません。
結局、通い慣れた西河橋と高速橋の間に戻りました。
前日からかなり水が引いたみたい、+20㎝位。
対岸に3人ほど、こちらからは上流に1人と動き放題です。
8時半、手前の瀬からスタート。
いつものように長い沈黙、まあ朝は水も冷たいし仕方ないか。
開始40分、石裏でビビビッ!
かわいいアマゴちゃんでした。
それから30分くらいして待望の1匹目!
おチビだけど出撃してもらいます。
オモリを使い引いてガツン
少しサイズアップです。
なんだか今日の石はよく滑る、なんでもない所でもコケてます。
おまけに鮎タビのフェルトがパカパカし出した。
やばい状況です。
そういえば前回来た時いつも止める場所に車がいっぱいで大混雑と思ったが、高速橋の工事の車も混ざってました。
それでもここは人気の場所ですね、人が次々にやってくる。
場所を探して見て行く人も多いからどこも同じ状況なのでしょうね。
ここまで4匹、自分も移動を考えたが方々彷徨うおそれもあるのでとどまりましった。
釣れないので早めの昼食にします。
本日は次女が父の日で作ってくれた、皮から手作りの餃子と北室白扇の半田そうめんセットです。
餃子はとてもボリュームがあり食べ応え満点、おにぎりが食べられなくなりました。
美味しかったよ、ごちそうさま。
前日の父の日、娘達からのプレゼントは、
電動ナイフ。
2枚の刃が交互に動くヤツ。
なんでこれを贈られたか分かりません。
長女曰く、とーさんはこんなのが好きそうだからだって。
..............はい好きです、こんなの大好きです。
なかなか自分で買えんので大事に使わせてもらいます。
満腹になって午後の部再開。
朝から誰もやっていない深瀬に入ってみます。
いい所に入ったと思ったら、ズガガガガーッ!
こんなアタリ待ってましたよ!
続いてガツン!
郡上の美鮎です!
こんなのが居るんだね、どこに隠れてるの。
追星クッキリの鮎も追ってかかるから面白い。
入れ掛かりにはならないけど竿抜けには飛び付く鮎が残っていたみたい。
一通り探ったら100mほど上流に戻り瀬を引いてみます。
たまに掛かる鮎も細かいです。
対岸の方はすぐ下で入れ掛かり5連発、やはり午後から活性が上がってますね。
自分は見ている側に徹してました(笑
最後に深瀬に戻りもう一度やってみたが反応ありません。
いつものように雑な釣りになちゃったかな。
5時過ぎて納竿です。
夏至釣行なので誰も居なくなるまで川に浸かっているつもりでいたが、釣れんしタビは剥がれるし今日は諦めました。
本日の釣果 鮎 12尾 14〜18㎝
前半はどうなるかと思ったが後半は鮎の活性が上がった気がします。
大きなトラブルは無かったものの、根詰まり1回にキャッチミスが2回。
こんな時に逃すのは本当に痛い。
養殖鮎を残し漁協に卸すと活き鮎は半分になってしまいました、残りは〆鮎で出荷。
水温かな、移動も素早くしないといかんね。
タビはあと少しで取れちゃいそう、今日はギリギリセーフでした。
剥がれた鮎タビじゃ明日の釣りもできません。
とりあえず清水釣具さんに行ってみるともう閉まってました。
どうしよう、近くの釣具屋さんを回って探すか一度帰るか?
悩んでいた時に大将夫婦が帰宅、丁度のサイズのタビが見つかり問題解決。
助かった〜、お泊まり決行です
買い物を済ませ大和の道の駅に行くとすでに多くの泊まり組が。
自分もまぜてもらい、荷物を整理し寝床の確保。
そして1人寂しく夜宴の開始です。
ウナギ釣り真っ只中の海釣りの師匠や、週末に巴川に入ったM君とLINEで相手をしてもらい寂しさをしのぎます。
この時期の郡上は涼しくていいですね、虫も少ないし半袖じゃ寒いくらい。
上着を着込み、9時ごろには寝ちゃいました。
大漁だ!なんて夢を見る事なく爆睡でした。
翌日に続く。














