(リアルタイムでは小学生になりましたが、前回の続きです!)
検査はわたしは先生と聞き取り、少し距離を空けてはるたはもう一人の先生と検査となりました。
わたしは先生から“ことばの教室”の説明をしてもらい、その場で個人票の記入をしました。
個人票には配慮してほしい点などの記入欄もあり、もう通級決定でね? と錯覚してしまうほど。
かたわらには、先生にいい感じにのせられヘラヘラし始めるはるた氏。
よかった〜、とりあえずフリーズ状態回避。
なにかはるたが答えるたびに先生がめちゃくちゃ褒めてた。
褒めてのばすの鑑! わたしにはできない……。
いい気になって「まじこれ、かんたんじゃん!」「がちでかんたん、すぐできる」とかめっちゃ言ってる。
さっきまでの切ない兄さん(前記事)はなんだったんだい??
検査が終わり、検査担当の先生から結果を聞かせていただきました。
たぶん、検査は構音検査と絵画語い発達検査、あとは見て覚えるのが得意か・聞いて覚えるのが得意の検査(これだけググってもわからん)。
・構音については所見あるも、学習に支障はなさそうなレベル。
・語いについては少ない傾向。教室で先生が言ったことばが理解できなかったり、本来の意味とは違うように捉えてしまう可能性がある。
とのことでした
ま
じ
か
!
(語彙不足。)
お母さん、ことばが幼いとか気づきませんでしたか?
なんて訊かれたけど。
一般的な年長児を知らないので、わからなかった……。
いや、気づくかーーーい!! って感じです、まじで。
学校長あてに提出する書類には通級を希望する理由欄があるのですが。
語いが少ないため、と書けば整合性があっていいと思うと先生方に書き方指導をしてもらう次第でした。
これ、通級内定なのでは……と思いました
昇降口まで先生方に見送っていただきました。
別れ際になると、はるたはまた口数が少なくなり切ない兄さんと化していました。
”ありがとうございました“も”さようなら“もはるたは言えませんでしたが、サポートしてくれる先生が増えたことはとても心強かったです