障害のある子は親を選ぶ | ADHDママは息子の発達が心配。

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息子・はるた 6歳。小児リハビリ科通院中。ゆっくりびびりな男の子を心配するブログです。

今現在、子育てでつらい思いをしている方には不快な内容になると思います。
ご注意ください。






"障害のある子は障害を受け入れてくれる親を選んで生まれてくる。"……?



はるた妊娠中、職場の先輩ママさんから聞いた実体験に基づいた話。
うろ覚えですニコ

出産時にトラブルがあり、生まれたばかりの子どもが生死をさまよった。
幸い命は助かったけど、障害が残る可能性が高いと医師から告げられた。
泣き崩れるなか看護師から
大丈夫。障害をもつ子は障害を乗り越えられる親を選んで生まれてくるんだから。
あなたなら障害のある子を育てられる!
と言われた。

その時、ママさんは
私は絶対育てられない!
本当に絶対無理、障害児なんて勘弁して!!
と本気で思ったそうです。

そしたら、子どもさんは無事回復。
子どもさんは障害ひとつ残らず元気に育ったそうです。


ママさんは
私は障害児なんて無理だから、健康な子どもをよこしてくれたんだ。
なんて笑って話していましたねー

まこちゃんも障害のある子なんて絶対無理って思うでしょ?
だから、お腹の子も健康な子が生まれてくるよ!!
と言っていました。
私も笑って話を合わせました。


その時、私が腹の底で思ったことは……
ADHDのある子が生まれてくるかもしれないなにやり
ということです。
一応、ADHDには理解はあるつもりだし、遺伝のことも考えないわけではなかったので……。



結局、ただ先輩ママさんは武勇伝を語りたいだけだったのかなと思います。
が、今のはるたの様子を見ているとたびたびその話を思い出してしまいます。


はるたよ、私が一応今のところ受け入れられるのはADHD、特に不注意のほうだけだぞ。