2022年度の大学での講義は、対面形式となりました。 | Dr. Nebiya's Blog

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無線通信技術のコンサルタント会社の経営と
大学での非常勤講師をしています。

  久々の大学ネタです。本年度の大学の講義は対面になりましたが、やはり Face to Face の講義は良いですね。今、私が講義(先端技術特論)を担当している日本大学大学院は、駿河台(お茶の水)の学生街にあります 日本大学理工学部は、2018年に学部創設100周年記念事業として建設された新校舎(タワースコラ)が完成しましたが、コロナ禍では、学生さんも新校舎に登校する機会が少なくて、本当に残念でした。

 

 

 

 

  私の大学院での講義「先端技術特論」は、1号館で行われています。ここからは、お茶の水の本屋外にも、秋葉原の電気街にも近く(共に歩いて数分)、電子工学を学ぶ学生には、とても良い立地条件です。もちろん、私にも良い場所です。 

 

 

  2022年度の私の大学院での講義は、「テレパシーを工学的に考える」がテーマです。アメリカでもある雑誌の2022年6月号に、私のことが4ページも使って紹介されているようです。テレパシーもかつてのオカルト的な話ではなく、電子回路を併用して、実用化に向けた研究も行われるようになってきました。