人間は、顔や形が違い、身体の大小も異なり、男女もあります。病気のかかり方や治り方に個人差があって当然です。
しかし、現代医学の検査はレントゲン撮影、CTスキャン、血液検査、尿検査などの規格的検査に終始しています。治療も注射や投薬のいずれかで症状を抑えることが中心です。この方法では個人差に応じた治療をしても病気そのものの原因を取り去る事には繋
がりません。
今日の医療は疾患に主眼を置き、薬や手術をベストなものと考えています。そこから様々な問題が起きてきているのです。
医療の目的は一つ、病気と病人を治すことです。