基礎体力が落ちてきた日本人 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

動物性たんぱく(動蛋)食品を過剰に摂取すると、運動している人以外は、新陳代謝が上手く働かなくなるため、血液の汚れが蓄積してきます。それが結果的に大病の原因となったり、若くして亡くなったりしてしまうことさえあります。

 

 

現代の若い日本人は、体形だけは立派なったものの、本当の意味での体力は落ちています。それは食生活が洋風化され、とりわけ動物性たんぱく試食品(肉類・魚介類・卵や乳製品)の摂取が増えている影響だと思われます。昔の日本人は、今のように肉を多食しませんでした。

 

日常の副食としては、たいてい食卓に並ぶのは、味噌汁、漬物、魚の塩焼きなどが通常でした。

 

動物性食品は、体形をつくるのにはいいでが、体質には良いいとは言えません。

 

 

参考資料:血液をきれいにして病気を防ぐ、治す。