酷暑が続く毎日 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

このところの暑さ続きで、ほとんどの人が参っています。

熱中症になると体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れて起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状も発症してきます。

 

熱中症を引き起こす要因には、「環境」によるものと「体」によるものがあります。

熱中症になりやすい人として、高齢者や乳幼児、運動習慣がない人、太っている人、体調がよくない人、暑さに慣れていない人などが挙げられます。

特に高齢者や乳幼児は、体温調節機能の衰えや未熟さによって体内に熱がこもりやすい為、十分気を付けることが必要です。

また、心臓病、糖尿病、

高血圧、腎臓病、精神神経疾患、皮膚疾患などの持病も、体温調節機能の乱れの原因となることがあり、ハイリスク要因になります。

 

参考資料:第一三共ヘルスケア