「遺伝だから良くならない」ウソ | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

世界の医学界では、「細胞には核があり、核の中に染色体がある。

その染色体中にある遺伝子が遺伝をつかさどっている」という説が主流を占めています。

 

 

つまり遺伝子というものが、親から子へ、さらにその子へと、どこまでも伝えられていきます。

 

 

この遺伝子が変わらない限り、生物の姿や質は変わらないということです。

一般的には、「体質は遺伝によって決まるもの」または「この病気は体質によるものだから治らない」といわれています。

 

今は、遺伝子を変えさえすれば、さまざま新しい形や質が生み出されるようになってきました。

現実に、親と相当に異なった子供も生まれているし、遺伝現象も一定の条件さえそろえれば、いくらでも変化することが可能です。

 

参考資料:最強の自然医学健康法