世界の医学界では、「細胞には核があり、核の中に染色体がある。
その染色体中にある遺伝子が遺伝をつかさどっている」という説が主流を占めています。
つまり遺伝子というものが、親から子へ、さらにその子へと、どこまでも伝えられていきます。
この遺伝子が変わらない限り、生物の姿や質は変わらないということです。
一般的には、「体質は遺伝によって決まるもの」または「この病気は体質によるものだから治らない」といわれています。
今は、遺伝子を変えさえすれば、さまざま新しい形や質が生み出されるようになってきました。
現実に、親と相当に異なった子供も生まれているし、遺伝現象も一定の条件さえそろえれば、いくらでも変化することが可能です。
参考資料:最強の自然医学健康法