冷えは万病のもと | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

このところの厳寒で体の冷えが最高潮に達している。

体が冷えると、血行が悪くなり、代謝の低下をまねく。体温が1度下がると、酵素の働きは半分以下に落ちてくる。免疫の要であるNK細胞も作られにくくなり、免疫は約40%も落ちる。冷えは通常足元から始まり、お腹、肺へと広がり、下痢、便秘、リウマチ、腎臓病、アレルギー、うつ病などいろいろな病気を起こしてくる。また、体温が35度台に落ちるとがん細胞も増えやすくなる。

 

参考資料:薬のいらない体は、酵素がつくる!