何が健康で何が病気なのか⁉ | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

今回のコロナ感染でいかに健康でいることが大切であるかを勉強させられた思いがする。自分の身は自分で守り、自分の健康は自分でつくっていくしかないということを実感した思いである。医療も薬も、自分たちを本当に健康にすることはできない。本当に健康に生きるためには、もっと自分自身で体のことを知らなければいけない。元気に、健康に生きるための十分な力を、もともと誰しも備えています。それをきちっと発揮させてあげればいいのです。もちろん慢性的な病気にかかっている人でも大丈夫です。

そもそも大半の病気は自分の身体が作りだしたものであり、絶対悪とは言えない。健康と病気を敵対させ、健康を良い者、病気は悪いものと考えるのではなく、病気とうまく付き合っていくことが健康で暮すことに繋がります。