オリンピック開催でどうかわるか!? | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

自粛が続く中、国民に不安と不満が高まっている。7月になってオリパラが開催された段階で国民は手のひらを返すようにオリンピックに関心持つのではないだろうか!?
2019年のラグビーワールドカップが行われた時は、開催直前までは誰も関心があまり持たなかったが、いざ開催されたら日本全土を熱狂の渦に巻き込んだ。

 

オリンピックもコロナ感染問題でいろいろあったが、いざ開催されると国民はみな同じようにオリンピックに熱狂するのではないだろうか?国もこの大きな感動がバラバラだった国民の心を一つになるのではないかと想像される。皮肉なことにその成功をバネにこの10月までに行われることになる衆議院議員選挙では、ここにきて支持率を下げてきた菅内閣ですが多少の議席を失う程度で政権を持ちこたえる結果になるだろう。

 

ここまでいろいろあったが、東京オリンピックの開催は、最終的に今、目の前にある政治と経済の問題のすべてを解決する手段に利用されると思えてならない。

 

参考資料:DIAMOND OULINE