カラーセラピー | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

ある勉強会でヘレンケラーの話を聴いた。ヘレンケラー女史といえば三重苦の聖女といわれ「見えない」「聞こえない」「しゃべれない」という苦難を克服した盲ろう者ありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くした女性である。

そのヘレンケラーが、「私は、太陽が葉から葉へ、照り返す光を見ることができました」と自叙伝の中で記述している。つまり皮膚で、様々な「色」を見ていたようである。 

色の生理的、心理的効果を活用して、心身のバランスを整える色彩療法をカラーセラピーという。おのおのの器官は固有の周波数を持ち、病気はその周波数の乱れで起こる。おのおのの病気の波動とリンクする色(波動)を選び、正しい周波数を送り、共鳴させて乱れを正すと病気は治る。これを色彩治療ともいう。

 

参考資料:世界に広がる「波動医学」