2024年 イギリスの旅 (5日目 MI6へ行ってみた編) | 下町コルト

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5日目も昼時を迎え、滞在時間のリミットが近づいてきた。後は残された目的地を辿る旅。寂しさも徐々に感じていた・・・

1月15日(月)

結局何も買わず見てるだけ状態で後にするデンマーク・ストリート(いや、最初っから買い物するつもりはなかったけど・・・)。次の目的は映画007の聖地巡り。いや、そんな大袈裟な物でもないけど。

トッテナム・コート・ロード駅から地下鉄に乗車。向かったのは「テンプル駅」

ここも映画「007 スカイフォール」で、チラッと出てきので行ってみた。

 

 

まあ、降りてみたけど、別に普通の比較的乗降客が少ないと思う駅。地下鉄内部のシーンはウォータールーかウエストミスター駅で撮影されたんだろうか?

 

まあ、いいや・・・

 

 

MI6

少し離れた場所にあるバス停からバスに乗車、「ボクソール」(と読むのだろうか・・・)停留所で下車。

テムズ川を挟んで見えてきたのがジェームズ・ボンドが勤務する(?)「MI6」

ここも映画「007 スカイフォール」の劇中で、派手に爆破されるシーンを思い出す。

まずはテムズ川を挟んで撮影会。いや、ついにここまで来ちゃったよ。

で、橋を渡りこの建物の近くまでやってきた。

まあ、普通の公共機関だよね。

でも、満足。本物を見られたんだから。007ファンの私にとっては・・・

爆破されるMI6

 

この時すでに13時近く。ここでまたもやトイレ捜索となり、まさかMI6でトイレ借りるわけにはいかず、ボクソール駅近くでカフェを探す事となる。駅近くに「プレタ・マンジェ」というイギリスのカフェチェーン店があったので、そこへ入店。このお店、確かホテルの近くにもあったよな。トイレを借りようとするが、ドアはロックされてて、会計して、レシートに表記されたパスワードを入力しないとドアが開かないシステムになっていた。何気にすごい!

で、またまたここでもラテをオーダーして、無事トイレ使用権をゲット。しかし、ここ、随分混んでたな。ビジネス街なんですかね。この付近・・・

 

 

 

 

ウエストミンスター大聖堂

ボクソール駅からバスでビクトリア駅へ。

この駅から歩いて行ける距離の「ウエストミンスター大聖堂」へ向かう。

ほんとターミナル駅と思われるビクトリア駅の近くに存在する割と大規模な教会。

 

早速中へ入る。こちらも入館無料。まあ教会だからね。(ウエストミンスター寺院は有料😅。)

中は映画でよく見る光景。宗教には関心がない自分だが、なぜか心が洗われた気がする。

静かな教会内では、随所に見られるキリスト像などに囲まれ、厳粛な気持ちにさせられる。

懺悔室なんてあって、まさに映画の光景同様だ。

「ゴットファーザー」とかね。あ、あれはイタリアの教会?だったっけ・・・

ただ、それと同様の構造だと思う。

ベンチに座ってみる。僅かではあるけど、自分の人生を何故か振り返り思い出す・・・

これって、自分なりに教会で懺悔してるんだろうか・・・😄

しかし中に教会関係者いないなぁと思ったら、出入り口にスーパー同様警備員が立っていた。ある人(たぶん観光客)は脱帽を要求さえてた。自分たちが入場した時には居なかったけどね。

 

この時点で14時近く。さっきのプレタ・マンジェではコーヒーだけ飲んで出たのでランチはまだ。

この旅行では、通してランチの時間が遅めだが、空腹も気にせずあちこち巡ってたんだなぁと振り返る。

 

 

さて、ビクトリア駅へ戻り次はハマースミスへ移動となる。

ビクトリアから地下鉄ディストラクト線でハマースミスへ向かう。17分程度かかるようだ。ロンドン市街は目的地が隣接していたのでバスか徒歩で余裕だったが、今回は比較的遠いのかな。

何しろ残された時間は少ない。無駄にはできない。そんな思いもあった・・・・