2024年 イギリスの旅 (コッツウォルズ・バーフォード編) | 下町コルト

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イギリス滞在3日目。今日もロンドンを離れコッツウォルズへ向かう。・・・ところで、「コッツウォルズ」って何?

 

2024年1月13日(土)

 

昨日はリヴァプールからユーストン駅に到着し、夕食にバーガーキングでハンバーガーとポテトを購入。近隣のスーパーでビールを買おうと思いドリンクを購入しなかったが、親切にもペットボトルの水をサービスしてくれた。感謝!

(考えてみれば昨日もハンバーガーだった気がするが・・・)

 

 

 

で、本日はコッツウォルズのツアーへ参加。てか、「コッツウォルズ」って何なの?俺全然知らないんですけど・・・って感じなんだが、今回の旅行計画を仕切ってくれた奥さんのリクエストで行く事となり、ここへ行く事もイギリス出発数日前に知ったのだが、まあ、ここまでやってくれたので何も言わず奥さんに従うことに・・・・

 

ツアーの集合場所はビクトリア駅。今日もホテルのモーニングを辞退して早朝からバスで向かう。

ビクトリア駅

まだ暗い中、駅に到着。集合時間8時に対し少し余裕があるので、トイレを探し、朝食を摂ろうと口内を歩き、「COSTA COFFEE」へ。

(てか、昨日もリヴァプールのCOSTA COFFEEに入らなかったっけ?)

そこでラテとサンドイッチを食し、集合場所へ。

ガイドは日本人の若い女性。

集合した人々も当然日本人。年配の夫婦、若い夫婦、一人旅らしい若い男の子など。

一同ガイドさんの誘導で少し離れたバスがある場所へ移動。

到着するとドライバーのおじさんが笑顔で迎えてくれた。

バスは小振りだがベンツ!!なんかこの国ベンツ多いよな。パトカーでさえベンツだし・・・

 

てなわけでいざ出発。

 

バーフォード

 

このツアーはコッツウォルズ地方にある4つの村をまわる。

そもそもコッツウォルズって・・・

 

コッツウォルズ (Cotswolds) は、イングランド中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯であり、時にイングランドの中心と呼ばれる。特別自然美観地域に指定されているらしく、美しい村だとの事。

バスに揺られ2時間、時折寝そうになるが、いよいよ到着。

自分的にはそんな「時代に取り残された村」みたいな所は無縁と思いながら最初の村、バーフォードへ到着。バスを降りると、傾斜のある大通りにお土産屋さんや商店が建ち並んでいた。確かに歴史を感じさせる石灰岩で塗装された外観の建物。

「なんか外国映画で見たような風景・・・・(当たり前だ!外国にいるんだから。🥵)」

と思いながら歩く道。古めかしい風景が逆に新鮮。

 

こんな建物が連なる村。なんかそんな雰囲気雰囲気個人的には好印象。

 

なんかいい感じの村じゃん・・・

Huffkins Burford

あちこちぶらぶらしながら、バス車内でガイドさんからも説明があったお勧めで老舗のベーカリー「Huffkins Burford」へ向かう。
店内はイートインスペースも有したベーカリーで確かマフィンとかケーキっぽい物もあったような・・・てか、正直個人的には興味ないかなぁ。いや、甘い物は好きだけど・・・
ここで奥さんいくつかのパンを購入。洋菓子寄りの菓子パン的な物(これが後に大惨事を起こす。)と、このお店のエコバッグというかトートバッグ(?)的なバッグを購入。
奥さんご満悦の様子。
 

 

メイン通りの小道に入ると、教会らしき建物に遭遇する。その前にはお墓が。

何となく古き良きイギリスって感じが漂う村だった・・・

 

ここには1時間程度滞在しただろうか。この村にあるショップをいくつかまわり集合時間にバスが駐車している場所へ戻る。

冒頭で触れたように、このツアーは4箇所の村を周るので、次の村は「バイブリー」。ガイドさん曰く、ウィリアム・モリス(デザイナー、詩人などのマルチアーチスト)が「英国で最も美しい村」と讃えた村らしい。期待は高鳴る。

日々日本の都会で生活している自分にとっては、異次元の世界。まあ外国ってことだけでもそう感じるが、日本の田舎に比べ、一斎中世から手を加えられず保存された村は素晴らしいと思う。

自分の実家は、中途半端に開発されたり、古い物は必然的に壊されたり、かといって過疎化した商店街はシャッターで覆われたり・・・ここも同じ観光地なのが残念。

そんな思いでバスに乗り込み、次の村へ。