きょうのエンニオ・モリコーネ 70曲目「シャドー・メーカーズ」 | 下町コルト

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最近はマカロニウエスタン専門でブログ更新しています。

 

孤高の作曲家、エンニオ・モリコーネの作品をブログに書き残しています。

 

今回で70曲目。

で、この映画「シャドーメーカーズ」は劇場未公開作品。

自分は友人がWOWWOWで放送された今作をビデオ録画されたものを借りて観賞。

1989年アメリカ映画。

監督はローランド・ジョフィ。「キリングフィールド」や「ミッション」の監督。

 

で、友人が薦めるので言われるがままにビデオで観賞。

確かに面白い。と言うか「原爆」を作るという行為。科学者にとって「殺戮の創造」と「科学者としての好奇心」が入り乱れ、相当なストレスを感じていたと思う。

ポール・ニューマンはなにか冷血な印象を感じさせる米軍将校。彼は彼で血に火がついてる。原爆を作り、その威力を世界に知らしめなければならない・・・

 

それぞれの立場が交差し物語は進む。

 

で、モリコーネの楽曲だが、当時はモリコーネの作品とは知らず全然記憶になかったが、YOUTUBEで検索しこの映画のサントラを聴いたが、今ならすぐモリコーネの曲って判る。

オープニングが「Once Upon The Time In West」に雰囲気が似ているからだ。

 

あの映画の雰囲気と今作はいささか違うが、再度この映画を観賞しなければ、本当の事はわからない・・・