診療所の近所にある割烹「吉安」。
患者さんからも人気でランチによく行かれていますが、夜の会席コースを是非一度味わって頂きたい。
ランチも美味しいんですよ。
これだけ充実してて1500円。
一つ一つが丁寧に作られていて普通の定食とは違うクオリティ。
ランチだけでも十分満足なのだけれど、割烹は夜が本番。
タラ白子あぶり
ゆり根とムカゴの梅肉和え
双身（ふたみ）しいたけ
ベニズワイガニ、春菊、柿の白和え↓
土瓶蒸し↓
中身の写真を撮るの忘れた
「かつお、アオリイカ、うに、石垣鯛、ほっき貝のお造り」があったのですが、美味しくて写真を撮るの忘れた
すじあらの味噌漬け クワイと紫芋の素揚げ添え↓
あわびとブロッコリーの焦がしバターしょうゆ↓
ふぐと下仁田ネギの唐揚げ↓
松茸入りふきよせおこわ↓
このおこわがめっちゃ美味しかった。
お漬物に至るまで全て手造りです。
そしてデザートが「ほうれん草のムース 黒胡麻砂糖がけ」
緑色はホウレンソウなんです。
言われても、ほうれん草だと分かりません。
デザートまで手造り。
何を食べても本当に美味しい。
天満橋は昔から飲食店激戦区。
新しいお店がオープンしたと思ったらしばらくしたらつぶれて、また新しいお店が入る･･･の繰り返し。
このエリアで生き残るのは本当に大変です。
良いモノを作っていても家賃や人件費のコスト、食材の高騰など、お店を維持していくのはどこも大変でしょう。
だから大好きなお店、ちゃんとしたものを提供しているお店、技術を持ったお店は応援しなければなりません。
こうしてブログで紹介しているお店は私が利用していて、ここがないと困る
というお店ばかり。
どこも技術を持ったホンモノのお店。
2024年は飲食店の倒産件数が894件で過去最多を記録したそうです。
コロナが始まって緊急事態宣言が出され自粛をした2020年を上回る数字です。
パンデミックも何も起きていないのに外食産業が衰退しつつある。
融資の返済、食材費の高騰、人手不足などもあるのでしょうか。
だからこそ私たち消費者がしっかりと消費して買い支えないといけません。
ランチも美味しいけれど是非とも夜の吉安、行ってみて下さいね。
きっと期待以上の美味しさですから
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