「過ちは繰り返しません」という言葉の違和感 | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

お盆ですね。

 

お盆はご先祖様に思いを馳せ、お墓参りをするという慣習がありますが、診療所はお盆休みをとっていなかったので、なかなかお盆にお墓参りに行けていませんでした。

 

年に1回のオシリ検診に遠方から来られる方が多く、お盆しか休みが取れなくて、必ずお盆に来られる患者さんが数名おられるので、それもあってお盆は診療をしていたのですが、スタッフが里帰りをしたり、また親族が亡くなって初盆だったりと、出勤できない人が多く、今年はお盆の後半だけ休診にすることにしました。

 

遠方の患者さんにはご迷惑をおかけしますが、どうかご理解いただきますようお願いいたします。

 

お盆は終戦記念日とも重なるため戦争について考える機会にもなります。

 

私は祖父が日本陸軍の中尉で満州国に赴任し、終戦と同時ソ連に連行されシベリア抑留にあいました。

 

奇跡的に生きて帰ってきた祖父と同居で育った私は、戦争の話を祖父から直接聞きました。

 

だからとても戦争は身近に感じています。

 

日本で報道されていることや社会の教科書に掲載されていることと、祖父の話が違うことも多く、事実がねじ曲げられていることを感じながら学生時代を過ごしました。

 

祖父や両親の天皇に対する思いも、私の体に染みついているように感じます。

 

とても大切に思っていましたし、国を想う気持ちは現代の日本人には理解できないかもしれません。

 

毎年、この時期になると、この言葉に違和感を持っていました。

 

 

英文を読むと主語が「We」になっているのです。

 

私たち日本人が主語なのです。

 

えっ?!何?

私たち日本人が自分たちに原爆を落としたのか??

 

と思わせるような言葉。

 

 

その違和感と矛盾を作家の百田尚樹氏が見事に表現してくれました。

 

百田さんの言葉は分かりやすく伝わりやすい。

 

本当にその通りだと思う。

 

 

 

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