私が勝手に反ワクの同志だと思っているおおきな木ホームクリニックの関根先生。
ブログも読ませて頂いています。
お会いしたことはないですが、考え方に共感できることが多く反ワクチン活動で迫害されていた頃は、この先生のブログは心の支えでしたね。
中村篤史先生のブログにも随分支えられました。
今ではすっかり家族ぐるみのお付き合いですが
関根先生が書いておられたブログをシェア。
すごく良い記事なので是非お読み頂きたい↓
「医師不足」と言われていますが実態は「勤務医不足」「開業医過剰」です。
うちの近隣でもクリニックの数はコンビニの数よりも多くなっています。
まさしく「患者の奪い合い」が起きているわけです。
実際、開業している先生からは「また近所に内科クリニックができた。大変だ・・・」という話を聞いています。
私は肛門科医に転身してから28年間、肛門診療における過剰診断・過剰治療・過剰手術を見てきて、ずっと憤りを感じながらやってきました。
それを世に伝えたいと思って始めたブログでもあります。
そもそも医療とは病気を治し患者を手放すことがゴールのはずなのに、ダラダラとずっと通わせているクリニックがいかに多いことか。
もちろん定期的に通わないといけない疾患もあるでしょう。
でも痔に限って言えば痔が治ったら通院は終わるんです。
治せないのは医者の腕が悪いです。
手術したら痔は治るんですよ。
治すために手術するんだから。
だから手術したのにずーっと何年も通院し続けるっておかしくないって思ってほしい。
何のために手術をしたのか考えてほしい。
痔を治すためですよね
決して肛門科に通院するために手術したワケじゃないですよね。
それに気付いた人だけがうちの診療所に来られています。
手術して痔を治せないのは医者の腕が悪いです。
ちゃんと技術を持った肛門科医に手術を受ければ1〜2ヶ月で治って通院は終わります。
何年も延々と通院しません。
ただ皮肉なことに保険診療のシステムだと、治らずにダラダラと通ってくれる方が儲かるシステム。
腕の良い肛門科医が手術をして完治させるよりも、腕の悪い医者が手術をして治らずにずーっと通う方が儲かる仕組み。
そこに医者の技術料は反映されないどころか、技術の低い医者の方が儲かるというおかしなシステム
この仕組みを変えなければ病人を食い物にする医者は減りません。
同じ医療行為をしても
人助けがしたいのか
金儲けがしたいのか
その根底にある気持ちで結果は違ってくるでしょう。
困った人を助ける
病人を救う
という尊い仕事のはずなのに、いつしか人の病気がメシの種な職業になってしまったようです
保険診療だとまじめに良心的に医療をやっていたら儲かりません。
儲かるように仕事をしないと儲からない仕組みだから。
是非とも宣伝や混んでいるかどうかという表面的なことではなく、本当に患者さんを救いたいと思ってまじめに良心的に医療をやっている先生を探して受診して下さいね。
肛門科を探す際はこちらの記事を参考にして下さい↓
日本の肛門科の歴史と現状〜専門の医師を見分ける〜



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