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ばんえい競馬で馬インフル レース3日間中止 致死率低く、治療へ
2025年4月26日 (土)朝日新聞
鉄のそりをひく競走馬が直線200メートルで順位を競う「ばんえい競馬」を主催する北海道帯広市は25日、帯広競馬場の競走馬3頭から馬インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
感染拡大を防ぐため、26日~28日に実施予定だった計36レースを中止する。
道畜産振興課によると、道内での発生は2008年以来。
馬インフルエンザはウイルスの感染により、馬に発熱や呼吸器症状が出る病気。
致死率は高くなく、多くの場合は対症療法で治療する。
人への感染例もないという。
帯広市ばんえい振興課によると、22日ごろから場内の厩舎(きゅうしゃ)で発熱症状のある馬が出始めた。
25日までにPCR検査したところ、陽性が確認された。
家畜伝染病予防法の届け出伝染病ため、道に届け出た。
感染拡大防止策として、競争エリア・厩舎エリアの消毒、競走馬の出入の制限、帯広競馬場内「ふれあい動物園」の当面の間の閉園などの措置をとった。
帯広競馬場での他競馬場レースの馬券発売は通常通り実施する。
馬インフルは07~08年に全国的に流行したが、この時は、ばんえい競馬での感染馬は確認されなかった。
同競馬場のレースが中止になるのは、悪天候により中止になった22年12月以来という。
馬インフルは今月、熊本県の複数の馬の飼育農場でも発生が確認されている。(中沢滋人)
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Yahoo! Newsにもありました↓
馬インフルエンザについて調べてみました。
・家畜伝染病予防法では届出伝染病に指定されている
・症状は発熱・咳・鼻水など
・飛沫感染で感染力は高く速度も速い
・馬から馬へ感染するが、馬から人への感染はない
・犬には感染する可能性がある
・季節に関係なく流行しうる
・死に直結するほどの強い毒性はなし
・強制的な殺処分などの規定もなし
・体内のウイルスが消滅し体調が回復すれば再び競走に出走できる
・競走能力への影響もなし
鳥インフルエンザだと全頭殺処分されますが馬は殺処分なしとのこと。
良かったですね
要するに人間と同じで治療して元気になればまた走れるということ。
ちょっと安心しましたがこのタイミングでこのニュースだったので何か意図があるのかと勘ぐってしまいました
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