脳動脈におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質の発現:mRNAワクチン接種後の出血性脳卒中 | みのり先生の診察室

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ワクチンと脳卒中に関する論文が発表されました。

 

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S096758682500195X

 

札幌禎心会病院の先生方が執筆されています。

 

自動翻訳した要約をご紹介↓

 

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脳動脈におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質の発現:mRNAワクチン接種後の出血性脳卒中への影響



ハイライト
 

•ワクチン接種を受けた患者の43.8%でスパイクタンパク質の発現が検出された。


•SARS-CoV-2 スパイクタンパク質はワクチン接種後最大 17 か月まで脳動脈内に残留する。


•スパイクタンパク質は脳動脈の内膜に発現した。
 

•インサイチューハイブリダイゼーションにより、ワクチンおよびウイルス由来のスパイクタンパク質 mRNA が確認された。


•調査結果は、mRNAワクチンの生体内分布と長期的な安全性に関する懸念を浮き彫りにしている。


背景


BNT162b2(BioNTech-Pfizer)やmRNA-1273(Moderna)などのSARS-CoV-2のmRNAワクチンの迅速な展開は、COVID-19パンデミックと戦うための重要なツールを提供しました。

 

臨床試験では短期的な安全性と有効性が実証されましたが、広範囲に使用された後には出血性脳卒中などのまれな有害事象が報告されています。

 

しかし、mRNAワクチンの長期的な生体内分布と効果はまだ十分に調査されていません。


この研究は、出血性脳卒中患者の脳組織におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質の長期的な存在を調査し、mRNAワクチン接種との潜在的な関連性を検証することを目的とした。


方法

 

2023年から2024年にかけての出血性脳卒中症例19例を遡及的に分析した。

 

組織サンプルに対して、SARS-CoV-2スパイクタンパク質およびヌクレオカプシドタンパク質の免疫組織化学染色を実施した。

 

選択された症例でin situハイブリダイゼーションを実施し、スパイクタンパク質発現の起源(ワクチンまたはウイルス感染)を確認した。

 

すべての症例について、ワクチン接種歴とSARS-CoV-2感染状況を記録した。

 


結果
 

スパイクタンパク質の発現はワクチン接種を受けた患者の43.8%で検出され、ワクチン接種後17か月まで、主に脳動脈の内膜に局在していた。

 

活動性炎症性変化は確認されなかったが、スパイクタンパク質陽性血管ではCD4陽性、CD8陽性、CD68陽性細胞の浸潤が観察された。

 

in situハイブリダイゼーションにより、特定の症例で、スパイクタンパク質をコードするワクチン由来mRNAとSARS-CoV-2ウイルス由来mRNAの両方の存在が確認された。

 

特に、スパイクタンパク質陽性は女性患者のみで観察された(P = 0.015)。

 

いずれの症例でもヌクレオカプシドタンパク質陽性は見られず、活動性ウイルス感染がないことを裏付けている。


結論


無症候性のSARS-CoV-2感染によるスパイクタンパク質発現の可能性を完全に排除することはできませんが、この研究では、mRNAワクチン接種後に脳動脈にSARS-CoV-2スパイクタンパク質が長期間存在することが示されました。

 

さらに、スパイク陽性血管では炎症性細胞浸潤が観察されました。

 

これらの知見は、脂質ナノ粒子ベースのワクチンの体内分布と長期的な安全性に関する重大な懸念を引き起こします。

 

これらの知見を検証し、mRNAワクチンの包括的な安全性評価を確実にするために、世界的な複製研究が緊急に必要です。
 

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詳しくは論文を是非読んで下さい。

 

ワクチン接種後の脳卒中は予防接種健康被害救済制度でもたくさん認められています。

 

 

これがワクチンのせいであると証明することは本当に難しい。

 

こうして脳外科の先生方がちゃんと組織を調べて下さったことは本当にワクチン後遺症を証明する大きな一歩だと思います。

 

 

スパイクタンパクは血管内皮細胞を傷害することは以前から分かっていたこと。

 

傷害された血管を修復しようとして血小板が集まれば「血栓」という形で発症する。

 

傷害された血管が破れれば「出血」という形で発症する。

 

血栓と出血、真逆の現象だけれど起きていることは同じ。

 

血管内皮細胞の傷害。

 

 

だから実際に予防接種健康被害救済制度でも「脳梗塞」や「脳出血」での認定が多い。

 

死亡認定の多くが脳卒中か心臓の異常です。

 

 

ちょっと希望が見えたのはワクチン接種者全てにスパイクタンパクが検出されたわけではなく、半分以下であったこと。

 

ロットによる違いもあるでしょうか。

 

実際、何回接種しても元気でピンピンしている方もおられますから・・・。

 

 

そして驚きだったのが接種後すぐに分解されて消えると言われていたのに17ヶ月たってもスパイクタンパクが検出されているということ。

 

コロナワクチンは「ワクチン」と呼ばれていますが実態は遺伝子製剤です。

 

細胞の中に入り込んで遺伝子に作用するので、自分の細胞がいつまでスパイクタンパクを作り続けるのか分かりません。

 

だから、接種した人たちは自分の身体に何か異変があった時には過去に接種したコロナワクチンのことを頭の片隅に置いといてほしい。

 

それが薬害を証明することに繋がると思うから。

 

 

 

 

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