「百日ぜき」急増 今年すでに4100人、去年の患者数上回る | みのり先生の診察室

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肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

百日咳が流行しているようですね。

 

私の患者さんでも数名、かかったと言われた方がおられました。

 

こんなことは初めてです。

 

ニュースでも報じられていました。

 

 

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「百日ぜき」急増 今年すでに4100人、去年の患者数上回る

4/1(火) 20:32配信

激しいせきを伴う気道感染症の「百日ぜき」について、国立感染症研究所などが統合して1日に発足した国立健康危機管理研究機構は同日、3月23日までの1週間で全国の医療機関から458人の患者が報告されたとの速報値を公表した。

今年に入ってからの累積は4100人で、すでに昨年1年間の累計4054人を超えた。

 

都道府県別では大阪府が最も多く、336人。

 

東京都が299人、新潟県が258人で続いた。

 百日ぜきは子どもの感染が中心で、特に乳児では重症化し、肺炎や脳症を引き起こすことがある

 

厚生労働省は、ワクチン接種が予防に有効としている。

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なんと、大阪府が最多だったのですね。

 

百日咳ワクチンを小さい頃に接種した人もかかってました。

 

抗体価が下がっているから・・・と内科の先生に言われたそうです。

 

 

百日咳について知らない方はこちらの解説が分かりやすいです↓

 

 

百日咳はウイルス感染症ではなく細菌感染なので治療は抗生剤となります。

 

早期発見してすぐに治療するのがいいですね。

 

私の患者さんでお一人、コロナに感染して、そのあと咳がずーっと続いてなかなか治らず、耳鼻科や内科を受診して、結局、百日咳だったという方がおられました。

 

もうお一人はコロナ感染後の治らない咳がマイコプラズマだったというケース。

 

だから長引く咳には要注意です。

 

 

お二人ともコロナワクチンを3〜4回接種済み。

 

こういう症状で困っている人のほとんどがコロナワクチン接種者です。

 

だから私はmRNAコロナワクチンによる免疫低下によって様々な感染症に罹りやすくなっているのではないかと思っていたら、同じような事を考えている先生がおられました。

 

 

先生の考察になるほど〜と思いました。

 

 

長引く咳や花粉症の時期のアレルギーの咳も、もしかして百日咳やマイコプラズマかもしれませんので、皆さん、ご注意を。

 

 

 

 

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