12月2日(月)から始まったマイナ保険証。
現場では色々と混乱があるようです。
医師サイトに掲載されていた医師調査をシェア。
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マイナ保険証、4月以降にトラブル「あり」44%
「顔認証できない」「紐付けせずカード持参」「チップ壊れていた」
2024年12月6日 (金)
12月2日に従来の健康保険証の発行が停止され、マイナ保険証へ本格的な移行が進むが、医療現場からは受付時のトラブル報告が絶えない。
開業医会員に今年4月以降のトラブルの有無を尋ねると、44.2%と半数近くが「ある」と答えた。
顔認証などカードリーダーのトラブルのほか、保険証と紐付けをせずにマイナンバーカードを持ってくる患者やカード自体の破損など、医療機関側では防ぎようのない事案も寄せられた。
チップが壊れていた
マイナンバーカードが全く反応しなかった→患者さんが持つマイナンバーカードのチップが壊れていたのが原因だった。
マイナンバーカードの紐づけができなかった→患者さんが健康保険組合に正しいマイナンバーを伝えていないのが原因だった。
一部の薬歴が表示されないことがある。
原因は今のところ不明。【40代】
保険証と紐付けせず持参
カードリーダーが反応しない。
暗証番号忘れで使えない。
そもそも紐付けされていないのにマイナンバーカードを持ってくるなど。【50代】
保険証の紐付けが無い、患者を認識しないなど。【60代】
カードリーダーの不具合
フリーズしてしまい2日間使えなかった。【60代】
全く反応、機能せず。【40代】
違う人の情報
認証せず、違う人の情報が出た等。【60代】
顔認証の不調
顔認証できない。【60代】(同趣旨の記載多数)
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カードリーダーを購入して管理するのも大変、お金がかかる・・・と開業医の友人から聞きました。
違う人の情報が出たというのは誤紐づけ問題がまだ解決していない証拠ですね。
また他の医院の受診歴もバレバレだと患者さんからも苦情があったそうです。
開業医からも怒りの声があがっています。
マイナ保険証は基本的に毎回受診時に提示が必要なので持ち歩かなければなりません。
それによる紛失のリスクは増加します。
もしも紛失した場合、再発行してもらうために市区町村の窓口に行かなければなりませんから、手間と時間がかかって大きな負担になるでしょう。
またシステム障害や機器の不具合、故障があれば当然、利用できません。
またマイナ保険証に未対応の施設では紙の保険証が必要なので、現行の保険証を持ってるほうが便利なのでは?という声もあります。
このマイナ保険証の背景には予想通り利権があったようです。
これについてはまた採りあげたいと思います。
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