「冬の流行に備え定期接種を強く推奨」3学会 レプリコンワクチン巡り「シェディングはない」 | みのり先生の診察室

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学会が新型コロナの定期接種を強く推奨するという見解を公表しました。

 

3つの学会とは

 

日本感染症学会

日本呼吸器学会

日本ワクチン学会

 

です。

 

 

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新型コロナ「冬の流行に備え定期接種を強く推奨」3学会
 

レプリコンワクチン巡り「シェディングはない」

日本感染症学会などは10月21日、新型コロナウイルス感染症について、「高齢者における重症化・死亡リスクはインフルエンザ以上であり、今冬の流行に備えて、ワクチンの定期接種を強く推奨するという見解を公表した。

 

ネット上で不確実な情報が拡散するレプリコン型のワクチンを巡っては「被接種者が周囲の人に感染させるリスク(シェディング)はない」と明記した(全文はこちら)。

 見解は日本感染症学会日本呼吸器学会日本ワクチン学会の3学会が連名で公表した。

 

新型コロナが変異を繰り返しながら、流行を繰り返しているとして、「今夏の流行は収束しつつあるが、今冬には再び大きな流行が予想される」と警鐘を鳴らした。

 

「高齢者における重症化・死亡リスクはインフルエンザ以上であり、心血管障害などの合併症もみられるため、ワクチンによる予防が重要だ」と呼びかけた。

 65歳以上などが対象の定期接種は、既に承認されているファイザー、モデルナ、第一三共、Meiji Seikaファルマ、武田薬品工業の5社が製造するJN.1系統対応1価ワクチンを使用し、10月1日から2025年3月31日まで実施する。

 このうち、Meiji Seikaファルマの「コスタイベ」は、レプリコンタイプ(自己増幅型)の次世代 mRNA ワクチンだが、「接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないか」といった情報がネット上で拡散され、接種者の受診を拒否すると主張する医療機関もある。

 3学会は今回の見解で「自己増幅されるのはスパイクタンパク質のmRNAだけであり、感染力のあるウイルスや複製可能なベクターはコスタイベに含まれていない」とシェディングを否定した。

 また、いずれのワクチンについても副反応の恐れはあり「ワクチンのリスクはゼロではない」とし、「ワクチンの利益とリスクの大きさを科学に基づいて正しく比較し、自身が信頼できる医療従事者とよく相談して接種するかどうかを判断することが望ましい」とした。

 

必要な場面でのマスク着用や換気、手洗いなど基本的な感染対策も改めて呼びかけた。

 

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ワクチンを接種せずにコロナにかかって死亡するリスクの方が、ワクチンで有害事象が発生するリスクよりも低いという判断なのでしょう。

 

高齢者にとってはコロナの重症化・死亡リスクはインフルエンザ以上だと主張しています。

 

コロナは怖い

かかったら大変だ

かかって後遺症にでもなったら困る

 

そんな風に考えてワクチンを接種した人が多かったと思います。

 

その結果どうだったのか?

 

ワクチンを接種してもコロナにかかりました。

 

かかっても軽く済むと思っていたら症状が重く、ダラダラと長引き、コロナ後遺症と診断された。

 

そんな患者さんを大勢診ています。

 

何のためにワクチンを打ったのか。

ワクチン、効いてないやんむかっ

こんなことなら

打たなければ良かったむかつき

 

そう言われる患者さんが多いです。

 

接種してない人のほうが症状が軽く済んでいるという皮肉。

 

寝たきりの人や超高齢者ではワクチンを接種している人の方が症状が軽いのでしょうか。

 

そうであるならば、どうしてコロナで死ぬことがほぼ無い子どもにまで接種させたのか。

 

泉大津市の南出賢一市長が動画で発表されていたこちらのデータ↓

 

 

予防接種健康被害救済制度の死亡認定のうち、半数以上が60代以上の高齢者が占めています。

 

突然死が多い。

 

 

過去45年間に接種してきた色々なワクチンと比べても、桁違いに健康被害が多い。

 

 

 

死亡認定は突出しています。

 

 

それは接種回数が違うからだろうと言われる方がおられますが、インフルエンザワクチンと接種回数を合わせて比べてみても160倍、亡くなっています。

 

(藤江成光氏が作成↓)

 

こんなに死亡率の高い危険なワクチン、私なら医師として大切な患者さんに打ちたくないです。

 

この死亡リスクを分かった上で、それでもお願いだから打って下さいと頼まれても打ちたくないです。

 

 

また「シェディングはない」と明記されていますが、シェディングを感染力のあるウイルス粒子や複製可能なベクターが「感染」することと捉えています。

 

実際には「ウイルス粒子」ではなくスパイクタンパクやワクチンの中に含まれている様々な成分が、摂取者の呼気、皮脂、汗などから排出されて、それが周りの人に影響を及ぼすことを指しています。

 

 
抗癌剤での伝播はよく知られています。

 

 

実際、患者さんからのシェディングの相談はたくさんありますし、実際、治療をしています。

 

リアルワールドで起きている事を全否定するのでしょうか。

 

 

いつの時代も科学は事実の後追いです。

 

先に「現象」があって後から「理由付け」が行われる。

 

 

今、起きていることを全否定せず丁寧に調べることが今後の発展につながるのではないでしょうか。

 

 

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