急性呼吸器感染症を5類にするだと?! 熱がなくてもタダの風邪を報告しろだと?! | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

ここにきて色々と法改正が行われようとしています。

 

その中でも気になったのがこれ↓

 

 

スレッドが長いのでコピペします↓

 

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確認及び拡散希望

パブリックコメントを提出しました。
全文をここに提示いたします。

 

1453文字と長いですが、なるべく読みやすいようにまとめましたので、是非一読下さい。
 

以下記載をつないでいきます。

パブリックコメントの意見募集について、私及び同じ考えを持っている同僚などの考えをまとめますので、よろしくお願いいたします。

 

呼吸器感染症としては代表的なものとして約4年前から新型コロナウイルス感染症に対しての対応について厚生労働省を中心にして行うことをしていただいておりましたが、この対策についてはいくつかの問題点がありました。
 

国民の自由を制限し、経済を犠牲にしながら行った緊急事態宣言及び蔓延防止については実行に対する科学的根拠に乏しく、実際グローバルダイニングの裁判では行動制限による効果は乏しいという科学的検証が出たこともあり違憲の判決も出ております。

飲食業、宿泊業を中心に廃業に追い込まれたところも少なくありません。

 

日本全体で始まったユニバーサルマスクについても最近は提唱したアメリカの当時のNIH責任者アンソニー・ファウチも科学的根拠がなかったことを追求されています。

感染経路については現状では空気感染が主体といわれております。

 

空気感染に通常の不織布マスクは効果が乏しく、かつ2023.3.13にマスクは個人の判断という決定が出たにもかかわらず。

 

いまでも日本全体でマスクをしている方が多く、マスクが感染予防にある一定の効果があるという誤解がいまだに蔓延しており、医療機関を中心に施設内でのマスクの強制が継続している状況です。
 

また、予防のため開始されたコロナワクチンについても最高で公費で7回施行されておりますが、全ての回で施行されたワクチンの型は流行している型より前の型となっており大阪大学でADEが提唱されていることから効果についてははなはだ疑問的でした。

 

それより大きな問題として今までのワクチンをはるかに越える副反応の報告が被害救済制度に報告され、実際認定も今までのワクチンをはるかに越える数がされています。

 

また日本は公費で行うためとはいえ約8億8千万回というありえないほどの多くのワクチンを購入し、接種されなかったワクチンを大量に破棄をせざるを得ない状況を構築しました。

2022年には欧米を中心とした各国はワクチン接種については少しずつ後ろ向きの施策をとったにもかかわらず、日本は変わらないペースでワクチン接種計画を進め、結果2022年の夏に世界で一番の感染爆発を起こしました。

 

とてもワクチンに効果があるとは思えない結果でした。

医学的見地から空気感染をする上気道感染症を予防するというのは極めて困難ですが、それにもかかわらず、コロナ禍を経て感染を予防するということが必要以上に強調及び美化されました。

逆に感染者=悪人、クラスター=極悪事項といった考えが浸透したことにより益々、日本国全体で感染予防をするために行動に対する制限をおこすという一見良いことに見えるけれども、実際は感染伝播防止には役に立たないどころか、行動制限による経済や健康に対する悪影響をおこしかねない方向に進める空気ができているのが現状です。

 

色々事例を記載しましたが、まとめると、上気道感染症を起こす病原体を予防するというのが極めて難しく、そして感染対策を強化することにより悪影響を及ぼすリスクが高いのが現状であると考えています。


現在検討されている急性呼吸器感染症全体を5類にひきあげることは、感染症の予防を行う方向に圧力をかける行為であり、その結果マスクの健康被害、各種ワクチンによる副反応、行動の自粛や萎縮による経済への悪影響といった悪い影響が出る可能性が高いことを鑑みて、私はこの施策に反対の提言をさせていただきます。

 

以上です、よろしくお願いいたします。

 

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なんと・・・

 

急性呼吸器感染症全体を5類に引きあげようとしているのです。

 

風邪が流行れば行動の自粛やワクチン接種などを行政の指示で施行できてしまう。

 

その風邪が命に関わるものでなくとも。

 

これは反対という人が多いでしょう。

 

 

 

Yahoo! Newsでも報じられていました。

 

 

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急性呼吸器感染症、5類に 新たな病原体迅速覚知も

厚生労働省は8日、季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などが含まれる感染症法上の5類感染症に、新たに「急性呼吸器感染症」を位置付ける方針を示した。

 

定点となる医療機関から、急性の咽頭炎や気管支炎といった症状の患者を幅広く報告してもらう。

 

新たな病原体による感染症の迅速な覚知が目的の一つ。

この日の専門部会で方針がおおむね了承された。

 

本年度内にも始める。

 厚労省によると、報告対象は、発熱の有無を問わず、上気道炎や下気道炎の症状がある患者とする方針。

 

詳しい症例の定義や報告の仕組みは今後検討する。

 

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このニュース、よく読んで下さいね。

 

意味分かりますか?

 

今まではインフルエンザなどが5類だったのですが、これからは普通の風邪もぜ〜んぶ5類にして、学級閉鎖や行動の制限を行えるようにするってことです。

 

発熱の有無を問わず・・・ということですから、ちょっと鼻風邪や喉がおかしくても報告しろということ。

 

法律で決められると医療機関には報告義務が生じますから。

 

これ、とんでもないことです。

 

なぜなら命の危険がない普通の風邪でもパンデミック宣言できてしまうから。

 

WHOの動きと連動しているようにしか見えません。

 

非常に危険です。

 

 

 

是非ともパブリックコメントをお願いしたい↓

 

 

8月17日までです。

 

拡散をお願いします。

 

パブリックコメントのやり方について分からない方は以前の記事を読んで下さい↓

 

 

 

まだ私が807件目。

 

 

全然集まってません。

 

皆さん、是非パブリックコメントをお願いします。

 

 

 

 

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