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27日から始まったWHOの年次総会。

 

パンデミック条約とIHRの改訂はどうなるのでしょうか。

 

国内ニュースではYouTubeも含めパンデミック条約とIHRの改訂について取り扱う番組はほとんどありませんでした。

 

ところが医師サイトに掲載されていたのです。

 

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パンデミック条約合意せず WHO、ワクチン配分で溝

2024年5月27日 (月)配信共同通信社


【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の加盟国は、感染症の世界的大流行(パンデミック)の予防や対応を定めた「パンデミック条約」の条文案について、目標の24日までに合意できなかった。

 

27日からジュネーブで始まる総会で交渉再開など今後の対応を協議する。

 

ワクチン開発の技術移転や公正な配分を巡り、先進国と途上国間の溝は埋まっていない。

 新型コロナウイルス禍を教訓として、加盟国間の交渉は2022年2月に始まった。

 

今回の総会での採択を目指したが、議論は難航した。

 テドロス事務局長は24日の声明で「大きな進展はあったが、克服すべき課題がまだある。総会で(議論を)活性化し、世界に合意を示そう」と強調した。

 新型コロナ禍では、WHOの基準で公衆衛生の管理能力が高いと評価された先進国でも死者や感染者が多数に上った。

 

ワクチン生産国などが自国民への接種を優先してワクチンを備蓄する囲い込みも問題視され、資金力に乏しくワクチンを確保できない途上国は公平な分配を訴えていた。

 総会では他に、緊急事態宣言手続きなどを定めた「国際保健規則」の改定についても話し合う。

 

加盟国は「パンデミック」の文言を初めて盛り込むことを協議、発生を認定する条件などについても検討している。

 パンデミック条約の草案によると、各国の感染症予防や監視能力の向上にWHOが協力すると明記。

 

病原体の情報の迅速な共有や医薬品の確保、科学的証拠に基づく正確な情報の発信の規定も盛り込まれている。

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何だか中身がよく分からない記事ですね。

 

おそらくこの記事を書いた記者もよく分かっていないのでしょう。

 

なぜならWHOの草案がどんどん変わる上、お役所英語なので非常に難解です。

 

行間を読まなければならないため、相当の英語力が求められます。

 

WCHでは英語ベラベラの上條事務局長をはじめ翻訳チームが頑張ってくれています。

 

また及川幸久さんの解説が分かりやすいので是非、動画をご覧下さい。

 

 

 

 

 

パンデミック条約にしろIHRの改訂にしろ、ルールに則った採決がなされなければなりませんが、2022年の総会でのデタラメ採決の二の舞にならないことを祈ります。

 

この詐欺のような議会の動画、是非観て下さい↓

 

 

今年の総会がこうならないように監視しておかなければなりません。

 

COPという締約国会議という組織を新たに作って、ここに白紙委任するという案を出してきているだけに要注意です。

 

 

 

 

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